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点字広報ふくしま第311号

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月28日更新

目の不自由な方(かた)に対して、県政の主要施策の解説や県政の動きなどを紹介しています。

編集・発行 福島県広報課

福島県点字図書館(外部リンク)

<県政の窓> ​福島国際研究教育機構がいよいよ始動!

福島をはじめ東北の復興を実現するとともに、日本の科学技術力・産業競争力の強化に貢献する、世界に冠たる「創造的復興」の中核拠点として、福島国際研究教育機構が設立されました。

福島国際研究教育機構って何?

  福島国際研究教育機構(Fukushima Institute for Research, Education and Innovation)は、F-REI(エフレイ)の略称で呼ばれています。
  エフレイは“福島復興再生特別措置法に基づく特別の法人”で国が設立しました。
  原子力災害からの福島の復興及び再生に寄与するため、福島における新たな産業の創出及び産業の国際競争力の強化に役立つ研究開発、研究開発環境の整備、研究開発成果の産業化、研究開発人材の育成・確保などの業務を総合的に行います。
   理事長のリーダーシップの下で、研究開発、産業化、人材育成などを一体的に推進していきます。

どこにあるの?

  令和5年4月1日に浪江町にある「ふれあいセンターなみえ」にF-REI本部を開所しました。これから施設・研究設備などの整備が進められていきます。
  今後は、県内外の大学や研究機関などと連携して研究を進めていきます。 
  4月には、福島工業高等専門学校と連携協定を締結したほか、福島県立医科大学へのF-REIの研究分室の設置やいわき市への出張所の設置、それに伴う各々との連携協定の締結など、エフレイと地域の連携に向けた取り組みが動き出しています。

エフレイが取り組む研究開発テーマ

 5分野26項目を記載したエフレイが今後7年間に取り組む計画(中期計画)が国から認可されました

○ロボット

 廃炉作業の着実な推進を支え、災害現場などの過酷環境下や人手不足の産業現場などでも対応が可能となるよう、ロボットなどの研究開発を行います。
   →(例)水素ドローンの実証機体の設計、廃炉向け遠隔技術高度化や宇宙分野への応用 など 

○農林水産業

 スマート農業やカーボンニュートラルなどを通じた地域循環型経済モデルの構築を目指し、超省力・低コストな持続性の高い農林水産業に向けた実証研究などを行います。
   →(例)農機が複数ほ場を自律的に移動、作業することを可能とする自動化・機械化栽培体系の確立、新機能素材、漢方薬原料などの産業化に向けたデータ収集・分析、栽培体系などの技術開発 など

○エネルギー

 福島を世界におけるカーボンニュートラル先駆けの地とするため、水素エネルギーネットワークの構築や、ネガティブエミッション技術の研究開発などを進めます。
   →(例)電力を水素として高効率に貯蔵・利用するシステムの開発や、熱や動力への高効率な変換技術を開発、大規模な二酸化炭素吸収に役立つ植物・藻類などの可能性の評価 など

○放射線科学・創薬医療、放射線の産業利用

 オールジャパンの研究推進体制の構築と放射線科学に関する基礎基盤研究やRI(※放射線)の先端的な医療利用・創薬技術開発及び超大型X線CT装置などを中心とした技術開発による放射線の産業利用を実現します。
   →(例)新規放射性薬剤の開発に向けた基礎研究や非臨床試験、臨床試験、自動車や貨物コンテナ、航空機の胴体などを丸ごとスキャンできる世界最大級の超大型X線CTシステムの開発

○原子力災害に関するデータや知見の集積・発信

 自然科学と社会科学の研究成果などの融合を図り、原子力災害からの環境回復、原子力災害に対する備えとしての国際貢献、さらには風評払拭などにも貢献します。
   また、エフレイを核とした復興まちづくりの効果検証研究を実施し、活力ある地域づくりにつなげます。
   →(例)「福島の経験」を軸にした危機時のメディア・コミュニケーションのあり方についての研究の深掘り

人材育成の例

・連携大学院制度などにより、機構の研究者による大学院生などへの研究指導
・地元の小中学校や高校などへの出前授業など
・実証フィールドを活用した体験学習会や競技会
・地元の高校生などを対象とした研究助手制度の導入やサマースクール
・実証フィールドの視察や伝承館と連携した研修などを含む、学校教員や教員志望学生向けの実地研修などの実施への協力

産業化の例

・エフレイ発ベンチャーへの出資、企業との共同研究を可能とする産学連携体制の構築
・最先端の設備や実証フィールドなどの活用、大胆な規制緩和などにより国内外の関係者の参画を推進
・戦略的な知的財産マネジメントなどによる、研究者のインセンティブ確保

※参考:令和5年4月7日認可の福島国際研究教育機構の中期目標を達成するための計画(中期計画)

県の取り組み

   県もエフレイの設置効果の早期発現や広域的な波及を図り、福島イノベーション・コースト構想をさらに発展させるため、エフレイを核とした広域ネットワーク形成の促進や周辺環境の整備の推進に取り組みます。

イベントレポート

 「福島国際研究教育機構(F-REI)設立記念シンポジウム」

福島国際研究教育機構(F-REI)の設立を記念して、令和5年4月15日にいわき市でシンポジウムが開催されました。(一般の参加はZoomによる配信での聴講のみ)およそ4時間のシンポジウムで語られた皆さんの思いやエフレイへの期待をご紹介します。

○事業紹介
・山崎理事長
「福島大学を皮切りに福島高専など高等教育機関、高等学校などに理事長や人材育成担当の執行役が出向いて、若い皆さんにエフレイとしてのメッセージを伝えたい」

○招待講演
・国際放射線単位測定委員会(ICRU)ヴァンサン・グレゴワール委員長
「F-REIの研究とICRUの活動には共通性があり、今後も連携を進めていきたい」

・日本科学未来館 浅川智恵子館長
「私のお話が、エフレイの活動を通して、かなえたい未来とは何かを改めてお考えいただくきっかけになれば幸いです」

○地元企業などの活動紹介と地元学生・生徒による発表とトークセッション
・株式会社東日本計算センター 鷺社長
「ぜひ、エフレイには、地元企業にも世界への、ビジネスへのチャンスの窓を開いていただきたい」

・會澤高圧コンクリート株式会社 會澤社長
「エフレイを中核拠点にしながら、私たちのような産業人がどんどん輪に入っていく新しい時代をつくっていければ良いなと思っています」

・東日本大震災・原子力災害伝承館 遠藤美来さん
「まだまだ、復興の途中だからこそ、研究や産業を通して、復興の道しるべになっていただけることを期待しています」

・福島工業高等専門学校 高橋知輝さん
「将来、創造的復興に貢献できる人材になれるよう努力を続けたい。いつか、研究のまちと言えば“ふくしま”となることを期待しています」

・福島大学大学院 中山雄貴さん
「さまざまな分野において福島県が魅力にあふれる県となり、国内外でも大きなインパクトを与えることのできるよう、チャレンジできる場所であり続けて欲しいと思います」

・東北大学大学院 遠藤瞭さん
「エフレイが私たちの地域をより良くしてくれるんだという実感を持てるように、この地域に暮らす子どもたちにとっての憧れの対象となるような施設になってほしいと思います」

・ふたば未来学園高等学校 横田彩音さん
「自然と科学技術が共存した景色が好きです。景観になじむような施設や研究機関を設置してほしいと願っています」

・山崎理事長
「今はゼロスタートなので、国内、海外から人を連れてきてスタートせざるを得ないが、いつの日か、この浜通り地域で生まれ育ち学んだ子どもたちが、ゆくゆくはエフレイの研究者や研究支援者、専門技術者、事務職として活躍してほしいなと思っています」

<わかる県政>県内の新規就農者数が増えています

 令和4年度の新規就農者数が過去最多となりました。本県の就農支援の取り組みをご紹介します。
○福島県の新規就農者数
   県内の新規就農者数は、近年はおおむね200人程度で推移していましたが、令和4年度は野菜や果樹など園芸作物を中心に若い世代で新規就農者が増え、過去最多の334名を記録しました。
○福島県農業経営・就農支援センター開所
   令和5年4月3日、福島市の福島県自治会館に「福島県農業経営・就農支援センター」が開所しました。県と3つの農業団体の職員が常駐し、新規就農から就農後の定着、経営発展まで幅広い相談に対応する総合相談窓口となっており、一貫した支援を行います。
・センターの場所 福島市中町8番2号 福島県自治会館1階 

○就農支援の取り組み
   雇用就農に興味のある方を対象に農業法人などで実践研修を行い、農業に必要な技術や知識を習得するお試し就農や、就農希望者を対象とした地域ごとの就農相談会、現地見学ツアーなどを開催しています。これらについて、随時、就農ポータルサイト「ふくのう」やInstagram「fukunou」でお知らせしておりますので、ぜひご覧ください。

・就農ポータルサイト「ふくのう」 https://start-fukuagri.jp/

 問い合わせ先 ふくのう事務局((株)ワールドスタッフィング内) 電話番号 0120(030)652

◆問い合わせ先
県庁農業担い手課 電話番号 024(521)7340  
福島県農業経営・就農支援センター 電話番号 024(521)8676
相談時間 午前8時30分~午後5時15分(平日)

 

情報ボックス

 

見えづらさの相談会(須賀川市)の開催

 視覚に障がいのある方、見えにくいことで日常生活に不自由を感じている方、またそのご家族などを対象にした相談会です。眼科医による医療相談、福祉制度や職業教育の相談、便利な機器や福祉用具の展示・体験、盲導犬や白杖の体験歩行などを受けることができますので、お気軽にご参加下さい。

 なお、今年度は今後、須賀川市を含め県内5箇所で相談会を開催する予定です。詳しくは県障がい者総合福祉センターHPをご覧いただくか、下記までお問い合わせ下さい。
■日  時:令和5年8月30日(水)午前10時~正午
■場  所:須賀川市役所(須賀川市八幡町135番地)
■申込方法:医療相談の希望者は、お住まいの市町村身体障がい福祉担当課に要申し込み。医療相談を希望しない方は申し込み不要です。
■参 加 料:無料
◆問い合わせ先 
  福島県障がい者総合福祉センター 身体障がい者福祉課 電話番号 024(521)2824

「湖美来(みずみらい)クラブ会員募集!」

 福島県の猪苗代湖及び裏磐梯湖沼を美しいまま未来へ引き継ぐため、湖美来クラブ会員を募集しています。猪苗代湖の水環境を保全するため、清掃活動、ヒシ刈り、漂着水草回収及びヨシ刈りなどさまざまな水環境保全活動が行われています。
会費などは、このような水環境保全活動への支援などに役立てています。特典もありますので、ぜひ御入会ください!
会費:個人会費  2,000円 法人会費 10,000円
  ※寄付や募金なども受け付けています。
◆問い合わせ先 
  猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全対策推進協議会事務局
  ※県庁水・大気環境課内 電話番号 024(521)7258

 

 

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点字図書館だより

1 点字図書の装丁が変更になりました

  当館製作の点字図書が紙の表紙の糊付け製本から、プラスチック素材を使用したバインダー製本へ変更になりました。バインダー製本の利点は、印刷から製本までがスムーズなこと、1巻ごとの差し替えができること、表紙の汚れを拭き取れることなどがあります。
   今後、新刊本についてはバインダー製本での貸し出しとなりますので、ぜひ手に取って新しい点字図書を体感してみてください。

2 シネマ・デイジーについて

  「シネマ・デイジー」は、映画本編の主音声を、登場人物の動きや場面などの視覚情報が言葉で説明された音声解説とともに1枚のCDに録音したものです。映画の映像を見ることはできませんが、サウンドはそのままに、解説付きで臨場感たっぷりの映画をお手持ちのデイジー再生機で手軽に楽しめます。
  また、デイジー形式で製作しているので、作品情報、キャストの紹介、映画の本編など聴きたい項目に簡単に移動することができます。

 天下人・徳川家康に関する図書の紹介

  今年の大河ドラマにもなっている戦国武将「徳川家康」に関する当館所蔵の図書の一部を紹介します。ドラマと合わせてぜひご覧ください。貸し出しを希望する方は気軽にお問い合わせください。

●徳川家康 逃げて、堪えて、天下を盗る   岳 真也 著(点字5巻・デイジー9時間3分) 
  負けて逃げて、負けて逃げての繰り返し…。なぜ、かような男が乱世を制することができたのか。忍従を強いられた壮年期から、大勝負に打って出た晩年まで、家康の秘められた胸中を独白体で描き切った歴史長編。

●徳川家康 第一巻~第二十六巻   山岡 荘八 著(デイジー各巻約15時間)
  徳川家康の出生から家康が亡くなるまでの75年の人生をつづった、まさに戦国時代の初めから終わりまでを網羅した作品。(テープ音源を使用して製作)

●もしも徳川家康が総理大臣になったら ビジネス小説   眞邊 明人 著(点字6巻)
  コロナを収束させ、信頼を取り戻せ!2020年、AIとホログラム技術で復活した偉人たちで構成された徳川内閣に課せられたミッション。果たして最強内閣は、日本を救えるのか?教養溢れる新感覚エンターテインメント。

●徳川家康枕合戦記 自立編   早見 俊 著(デイジー製作中)
  戦国時代を終焉に導き、江戸幕府を開いた英傑・徳川家康。戦略家として知られる家康だが、死の間際、天下を取るより難しかったのは、女性たちとの枕合戦だと語る。夜の家康を描くエンターテインメント歴史小説。

●徳川家康 弱者の戦略   磯田 道史 著(点字製作中)
  戦国一の激戦地域に生まれ、頼みの今川義元はまさかの戦死、織田信長との同盟は過酷を極め、最強の信玄軍団には攻められ…。徳川家康の人生は厳しい選択の連続だった。豊富な史料から逆境に学び続けた「天下人」の実態に迫る。

◆県点字図書館 電話番号 024(531)4950

 みんなの広場

音訳一年目を終えて

音訳奉仕員 伊藤 匡(福島市)

  音訳の理想は「透明な読み」であると、一年目研修会で伺いました。「文章の極致は、透明無色なガラスのように、その有を感ぜしめないことである」と和辻哲郎が書いていますが、音訳の場合も、聴く人は声の媒介を忘れて内容に接するのが理想だと思います。

  と、頭では理解したものの実践がついていきません。読みは細切れで速度が遅く、発音は不明瞭でたどたどしい。これでは聴く人は読みが気になって内容が頭に入らないのではないかと、申し訳ない気持ちになりました。悪戦苦闘の末、期限を大幅に超過して三百頁の小説を読み終わりましたが、できることなら最初から読み直して差替えたいところです。

  今、取り組んでいるのは、江戸町奉行所を舞台にした捕物帖です。もともと歴史が好きなので嬉々として読み始めたのですが、黙読では意識しなかった部分が気になります。例えば、「私」の読み方です。主人公である武芸者の青年は「わたし」として、敵役の将軍御側御用取次の旗本は「わし」の方が合います。江戸南町奉行の奥方は「わたくし」が相応しく、商家の娘は「あたし」が似合います。

  原本の表記はいずれも「私」で、ルビはふられていません。広辞苑では「わたし」も「わし」も「わたくし」も「あたし」も、漢字は「私」です。ということは、辞書的にはどの読みも可となります。さて、どう読むべきか。音訳の奥深さを感じているところです。

協力会だより

~令和4年度顕彰授与・令和5年度定時総会開催~

  新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が、季節性インフルエンザと同様の「5類」に引き下げられましたが、まだまだ感染症のリスクが懸念されたため、感染防止対策を行ったうえで定時総会を5月17日にコラッセふくしまで開催いたしました。
  総会に先立ち、顕彰授与を行い、永年にわたり活動された方々に対し、会長から表彰状・感謝状と記念品が贈られました。受賞された方々は、次のとおりです。(敬称略:五十音順)

〇永年賛助会員

 ・法人・企業 日本全薬工業(株)、(有)山口石灰工業所

 ・個人 野地 良宏

〇表彰状

 ・功労者(前理事)安齋 睦男、佐藤 宏隆、横山 美智子、(前監事)菊地 睦子

〇感謝状

 ・点訳 竹田 達璽

  顕彰授与終了後、総会を開催し、福島県障がい福祉課長様、公益社団法人福島県視覚障がい者福祉協会長様からご祝辞をいただいた後、令和4年度事業報告と決算及び令和5年度事業計画と予算が審議され、いずれの議案も原案のとおり承認又は可決されました。
  また、任期満了に伴う役員改選では理事11名、監事2名が選任され、臨時理事会において会長(代表理事)と副会長2名が選定されました。

・会長(代表理事)古川 雅之(再任)

・副会長 久保 克昌(新任) 橘 洋子(再任)

 

◆県視覚障がい者協力会 電話番号 024(533)4085(FAX兼用)

生活支援センターだより

後期高齢者医療被保険者のみなさんへ 被保険者証の定期更新のお知らせ

  後期高齢者医療の被保険者証は、毎年8月1日に更新することになっています。
  7月中にお住まいの市町村から、新しい被保険者証をお送りしますので、8月1日以降に医療機関で受診をする際には、必ず新しい被保険者証(オレンジ色)を窓口にお出しください。
  なお、今までお持ちの被保険者証(ピンク色)については、被保険者証の誤使用や詐欺被害を防ぐため、令和5年8月1日以降、市町村の後期高齢者医療制度担当窓口へ返却いただくかご自身で破棄してください。ご自身で破棄する場合は、個人情報に留意の上、裁断などにより確実に破棄してください。
  また、視覚障がいをお持ちの方の被保険者証に点字シールの貼付を希望する場合は、被保険者証を持参のうえ、お住まいの市町村の後期高齢者医療制度担当窓口にお申し出ください。

お問い合わせ先:お住まいの市町村の後期高齢者医療制度担当窓口または 福島県後期高齢者医療広域連合事務局
電話番号024(528)9025 (代表)


◆県視覚障がい者生活支援センター 電話番号 024(535)5275

福祉協会だより

1 公益社団法人福島県視覚障がい者福祉協会の定時総会で役員改選

  去る5月28日、郡山ビッグアイを会場に、令和5年度 公益社団法人 福島県視覚障がい者福祉協会の定時総会が行われました。
  川崎副会長の開会のことばで始まり、阿曽会長の挨拶と続きました。引き続き阿曽会長を議長に、令和4年度の事業報告、活動決算書報告、監査報告が提案され審議の結果、事務局の原案どおり承認されました。続いて、令和5年度事業計画、活動予算書が提案され審議の結果、事務局の原案どおり承認されました。
  引き続き役員改選が行われました。審議の結果、理事には阿曽幸夫氏、後藤正彦氏、渡邊寛子氏ら13名が理事として選任されました。監事には、赤間信弥氏、佐瀬由紀子氏、佐藤秀州氏が選任されました。監事の任期は4年間です。
  直ちに理事会が招集され、13名の理事の中から阿曽幸夫氏(会長)、後藤正彦氏(副会長)、渡邊寛子氏(副会長)、金子久雄氏(副会長・事務局長・専務理事)が代表理事に選任されました。理事の任期は2年間です。
  また、長い間、本会の発展に多大な功績を残された川崎栄一副会長は、顧問に就任しました。

◆県視覚障がい者福祉協会 電話番号 024(535)5275

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