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No.135(令和元年6月3日発行)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月3日更新

~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~
 
 1 平成30年度県政相談の概要について 
 2 県民の声ミニアンケートの結果について
 3 県民提案について
 4 うつくしま県民意見公募の結果について
 5 県政相談・交通事故相談のご案内
 6 知事定例記者会見生中継のご案内
 7 編集後記      

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   1 平成30年度県政相談の概要について  
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 県では、県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについてのご相談をお受けする県政相談と、交通事故の損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けする交通事故相談を行っています。

 ここでは、昨年度の相談状況についてご紹介します。

 平成30年度 相談総件数 1,685件
 ※前年度比337件減、16.7%減
 ・県政相談 1,488件(行政相談1,220件、民事相談268件)   
 ・交通事故相談 197件
 ○県政相談(行政相談)の内訳
   ・「教育」に関する相談  160件
  ・「農業」に関する相談  123件 
  ・「災害」に関する相談   95件 ほか

 ○県政相談(民事相談)の内訳
  ・「家庭内問題」に関する相談  53件
  ・「近隣関係」に関する相談    24件
   ・「相続」に関する相談        15件 ほか
 ○交通事故相談の相談者の内訳
  ・被害者からの相談  153件
  ・加害者からの相談   31件
  ・その他          13件
 ※ 新規面接相談者(29人)の主な相談内容
  ・「過失程度」に関する相談   27件
  ・「示談の仕方」に関する相談   6件 ほか

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       2 県民の声ミニアンケートの結果について  
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 県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。

 ここでは、最新のアンケート(平成31年4月実施)の結果についてご紹介します。
 
 【 アンケート内容 】 
 福島県は肥満傾向のある子供の割合が高くなっています。子供の肥満を減らすため、県(教育庁)に期待することを選んでください。

 【 回答結果:有効回答者数 360人 複数回答可 】 
 (1)1日3食、規則正しい食事の推進        147人(40.8%)
 (2)体を動かす習慣づくりの推進           228人(63.3%)
 (3)食習慣改善に関する親子相談会の開催     87人(24.2%)
 (4)食事・運動に関する専門家の学校への派遣  121人(33.6%)

 これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html

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           3 県民提案について   
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 県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html

 ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について、一部ご紹介します。

【提案内容】
 私は郡山市出身で福島県在住歴27年です。現在は郡山市在住で、2歳の息子を育てています。福島県は自然豊かで、東西に広い事から四季折々のの自然を感じる事が出来、海も山も楽しむ事が出来る。震災後、子育て支援、介護サービスも充実している。新幹線、東北自動車道もありアクセスも良く、子どもが生まれてから福島県の魅力を再発見した所である。
 しかしながら、自然、食以外に、娯楽が無く、若者は住みたい魅力が無い。娯楽を求めて県外へと脱出する。一度県外の楽しさを実感すると、二度と戻って来ない事が多い。魅力的な自然や温泉が沢山あるのに、観光に来ても付加価値が無くいまいち物足りない。若者の定住と他県からの観光客の流入や、今後の福島県の発展の為にもアウトレットの建設や、駅前にハイブランドのファッションブランドの設置、映画館の設置は必須である!                

【県からの回答内容】
 一般に、こうした大型商業施設等を新設する場合、都市計画法や農地法など、土地利用関係法令等による制限があるため、新設できる場所は一定の条件を満たすところに限られることとなります。
 また、本県では、これらの土地利用関係法令に加え、歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりや環境への負荷の少ない持続可能なまちづくりを目指して制定した「福島県商業まちづくりの推進に関する条例」(平成18年10月施行)により、特に規模の大きな大型商業施設(店舗面積6千平方メートル以上)の立地調整(適正な場所に立地を促すこと)を行っております。 この条例は、ショッピングモール等の大型店の出店を県内全域で一律に規制するものではなく、大型商業施設が立地すると、周辺市町村のまちづくりに影響を及ぼすことが考えられることから、広域の見地から立地を調整しつつ、人や都市機能が集積されている地域への立地を誘導する制度です。ショッピングモール等の大型商業施設を設置したい事業者は、この条例に基づいて手続きを行っていただくこととなります。
 今後も、大型商業施設の適正な配置を含めたまちづくりについては、県民の皆さん、市町村などから御意見を伺いながら総合的に考えてまいります。
                                          (商工労働部 商業まちづくり課)

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      4 うつくしま県民意見公募の結果について 
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 パブリック・コメント(うつくしま県民意見公募)は、県の重要な施策に関する計画、条例案等を立案する過程で、その趣旨や原案、参考となる資料等を公表し、それらに対して提出された県民の皆さんの意見等を検討し反映させる制度です。
 次の案件について、うつくしま県民意見公募(パブリック・コメント)の結果を公表しました。
 ※平成31年4月以降に結果が公表された案件のうち、ご意見の寄せられた案件のみご紹介します。

○福島県動物愛護管理推進計画(一部改正案)に関するご意見の募集について
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045e/pub-koubo-doubutsu-aigo-keikakukekka.html

 パブリック・コメントについての募集中の案件や過去の実施案件については、こちらを御覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-004.html

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       5 県政相談・交通事故相談のご案内   
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 県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。 

 ○県政相談
  県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについてのご相談をお受けします。

 【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
   ・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
  ・電話 024-521-7017

  【県合同庁舎内県政相談コーナー】
  郡  山:県中地方振興局県政相談コーナー  0120-899-722
  白  河:県南地方振興局県政相談コーナー  0120-899-723
    会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー 0120-899-724
  ※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局又は県庁で受け付けます。
    南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー  0120-899-726
  い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727

   ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
             9:00~12:00、13:00~16:00

 ○交通事故相談
  交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。

  【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
   ・電話024-521-4281
    ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
               9:00~12:00、13:00~16:00

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html

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       6 知事定例記者会見生中継のご案内   
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 県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。 知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。

 知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/

 記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
 ◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012

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            7 編集後記   
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 メールマガジン「”かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。

 みなさんは、北方領土問題について耳にされたことがありますか。
 北方領土問題とは、戦後70年以上が経過した今もなお、法的根拠なく我国固有の領土である北方四島がロシアに占拠されていることをいいます。
 全都道府県に北方領土返還要求運動の推進を担う県民会議が設置されており、本県では、県民広聴室が事務局を担当しています。

 このたび、福島県民会議では、落語家の三遊亭金八氏をお招きし、下記のとおり「北方領土寄席」を開催します。三遊亭金八氏は元島民二世ということから、北方領土を題材にした落語や南京玉すだれなど社会的なものも取り入れながら、全国のイベントや講演会で活躍されています。
 県民会議の会員だけでなく、一般の方も参加いただけますので、この機会に、みなさんで楽しみながら北方領土について学んでみませんか。(U)
             記
 日時 令和元年6月11日(火曜日)14時10分~15時10分
 会場 杉妻会館3階 百合
    (福島市杉妻町3-45)
 講師 三遊亭金八氏
 ※会場での写真及び動画の撮影はご遠慮ください。
 ※お車でお越しの方は、県庁外来駐車場をご利用ください(駐車券を忘れずにお持ちください)。駐車場には限りがあり、混み合う場合がありますので、時間に余裕を持ってお越しくださるようお願いします。

 北方領土返還要求運動について、詳しくはこちらを御覧ください。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho3-002.html