中通り34(福島市飯坂町):古き良き温泉に行こう(ハマナカアイヅ)
1月15日に、私たち国際交流員3人が飯坂町に行きました。
うそかえ祭りもあったし、足湯も入ったし、町中のプチ旅を体験しました。
飯坂町と言えば、まず温泉を思い浮かべるでしょう。
ここは昔から温泉が有名で、今でも東北で温泉宿が一番多い街として知られています。70軒以上のホテルや旅館があるので正に「温泉街」にふさわしいと思います。
福島交通・飯坂電車の終着駅・飯坂温泉駅に降りてから、少しだけ歩いたらすぐ手湯・足湯を見つかります。
雪の中で足湯に入って摺上川を見ながら疲れが取れます。
祭を見学し、お菓子屋さんに寄ったあと、「鯖湖湯温泉」という、国内一番古い銭湯と呼ばれている所を訪ねました。
どうやら、伝説的に有名な方が昔に入ったことがあると言われおり、とにかく人気のある銭湯らしいです。
男女別々の入口に入ったら、入浴の券売機があります。そこで入浴券などを買って、店員さんに渡してから脱衣場に入れます。
現役の建物は平成5年にリフォームされましたが、無駄にしないデザインで作られています。天井が高く、豪華な感じがします。
お客さんのためにお湯加減は42℃~43℃にしていますが、場合によると47℃まで上がる事(地元の方御用達)もあります。風呂から脱衣場までは仕切りもなく、とても行きやすくて、便利な銭湯です。
飯坂町は温泉宿や銭湯が多くて、大勢の人と一緒に行ったらなお楽しいかもしれません。さらに、町の中は、温泉だけではなく、公園や神社やお寺も随所に点在しているから、今度の休みの日に行ってみたらいかがでしょうか?
(投稿者:ナオミ)