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テーマは生ごみ!「ごみ減量アイデアコンテスト」について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月10日更新
  ごみの減量化は循環型社会を実現するために重要な取組の1つであり、県総合計画においても、令和12年度には1人1日あたりの排出量を全国平均以下とするよう目標を定めています。
  このため、県ではごみの排出量削減に向けた取組として、ごみのおよそ3割を占める生ごみをテーマとした「ごみ減量アイデアコンテスト」を実施しました。
  (募集期間:令和4年6月20日~8月9日、応募総数:126件)

  入賞アイデアは以下のとおりです。たくさんの御応募ありがとうございました。
テーマ
入賞
あ
い
う
 【概要】
  ザルの上にチラシを置き、そこに生ごみを捨てる。ネットを被せ、ベランダで一晩干して乾燥させてから捨てる。匂いが強い時は重曹を少し振りかける。誰でも簡単にできそうなごみ減量アイデア。

 <アイデア全文>
  ザルの上にいらないチラシを置きます。
  野菜や果物の皮は台所の三角コーナーではなく、ザルの上に直接捨てます。
  (写真はきゅうりや桃、ズッキーニ、トマトの皮など)
  夜ご飯の後片付けが終わったと同時に、台所の三角コーナーのごみも取り、ザルの上にのせます。ザルの上に100円ショップで買えるネットをかぶせ、ベランダで一晩干して、乾燥させ、翌朝捨てます。
  昔から生ゴミの匂いやひたひた感が苦手で、生ゴミの処理は何年もこのようにしています。ネットをかけることで、虫予防にもなりますし、ザルをひっくり返せばほとんど乾燥しているので、そのままポイっと簡単に捨てられます。
  生ごみの匂いが強い時は重曹を少し振りかけています。
  冬場は車庫の中に置いてます。
え
お
か
 【概要】
  小学生の岡島悠静さんは、夏休みの自由研究で生ごみを微生物で肥料に変えるコンポストを手作り。年間145キロもの生ごみ削減に成功。できた肥料で野菜も育てている。

 <アイデア全文>
  僕は去年の夏休みの自由研究で、ゴミダイエット大作戦というテーマをやりました。
  CMでも、福島県のゴミ排出量は、全国で、ワースト2位とやっていたのを見ました。僕は、さすがにそれはまずいと思って、お父さんと、生ゴミを微生物で処理できる、木箱を作りました。
  僕の家は5人家族で、一カ月で約15kgの生ゴミを捨てずにたい肥にできました。一人あたりでいうと、1日約100g捨てないですみました。もしも、福島県の全員がこの箱を使ったら、ワースト2位から24位になれることを調べました。土に混ぜるだけで、臭いにおいもなくて、簡単でした。
  毎日捨てる前に重さをはかって調べたら、1年間で約145kgも生ごみを捨てずにたい肥にできました。生ゴミから芽が出て、箱の中が畑みたいになったこともあって面白かったです!今年は、そのたい肥を使って、本当にたい肥として使えるか、野菜を育ててみました。今のところ、生ゴミを入れる前の土と比べると、育つのが早いみたいです。
  ぼくは、パソコンクラブに入っていて、パソコンが好きなので、プログラミングを使って、自動で混ぜたりしてくれるコンポストロボットを作れたらいいなと思います。そうしたら、もっと簡単に、みんなできると思います。
  もっとみんなで生ゴミを減らすには、リサイクルセンターに、プールみないに大きな、この箱を作ったらいいと思います。農家の人は、そこからたい肥を持っていって使えば、おいしい野菜ができると思います。
き
く
 【概要】
  「野菜くず」は水洗いして冷蔵庫か冷凍庫へストック。ある程度たまったら煮だして「野菜ダシ」に!ダシを取った後は絞って一晩乾かして生ごみも最小限に。美味しくごみ減量ができる、一石二鳥のアイデア。

 <アイデア全文>
  【捨てれば生ゴミ。でも一工夫で旨味の素に!】
  野菜は無駄なく食べたいものですが、ヘタや硬い皮など食べにくい部分も。そんな「野菜くず」は水洗いして、冷蔵庫か冷凍庫でストック。ある程度たまったらまとめて煮出して「野菜ダシ(ベジブロス)」を取るようにしています。
  (1)鍋に野菜くずと水を入れて火にかけ、沸騰後しばらく煮出す。
  (2)冷めるまで放置
  (3)ザルでこす(残った野菜くずはキッチンペーパーで包んで絞る)
  ※ストレスフリーに取り組みたいので、分量や時間は「だいたい」でOk!
  キノコの石づき、トマトのヘタ、キャベツの芯...捨てがちな野菜くずから、驚くほど香り豊かなダシが取れます。
  旨味たっぷりなので、通常のだし汁の代わりに、味噌汁やスープはもちろん、煮物や炊き込みご飯、だし巻き卵にも。野菜くずを煮出して絞ると、かさが一気に減ります。
  クッキングペーパーを敷いた平皿に広げて一晩乾かせば、生ゴミの量は最小限に!
  「おいしく生ゴミを減らす」我が家のアイデアです。
け
こ
さ
 【概要】
  生ごみは乾かして捨てるか、肥料にする。また、野菜の皮などでダシを取るなど、小学生ながら身近でできるごみ減量にチャレンジしている。

 <アイデア全文>
  基本的な事かと思いますが、やはり水分を減らしてからゴミにするのです。
  生ゴミは夏はどうしても多くなりますね、スイカや桃、ナスもキュウリも水分が多いので。
  畑があるわけではないので、全ては出来ませんが、狭い庭に、少しだけ家庭菜園をしています。その肥料としてや生ごみを減らす為に、すぐにゴミ袋にいれずに、外に出して乾かす...それから水分が抜けてきてからゴミとしてすてるか、土に混ぜて肥料にするようにしています。基本的な事ですが、やはりそれが一番なのかなぁと。
  また、野菜の皮などは捨てる前に、スープやだしをとってからゴミとして捨てます。卵の殻も乾かしてからくだき、土に混ぜています。
し
す
 【概要】
  野菜を皮つきで調理したカレー。調理時間の短縮、いつもと違う食感、栄養満点。

 <アイデア全文>
  生ごみ削減のために野菜を皮付きで調理したカレーを作りました!
  ナス、アスパラ、ニンジン、ジャガイモなどを皮付きで使用しています。皮を捨てなくて済むので生ゴミが減ります!
  しかもそれだけではなく、調理時間が短縮できたりいつもとは違う野菜の食感を味わえたりします!
  さらにさらに、野菜の皮には栄養素がたくさん含まれているので、皮付きの野菜を使って作るカレーは一石二鳥どころか一石三鳥、四鳥、五鳥って感じです♪
  レシピは簡単!野菜の皮を剥かずにカレーを作るだけ!
  農薬等の心配があるのでよく洗ったり事前に皮付きで食べることが可能か調べたりしました!
せ
 

そ

た

 「希望のしずく」チャレンジ!捨てる前にぎゅーっとひと絞り!

ち

つ

 自作の段ボールコンポストで生ごみをたい肥化。1年以上続けている。

 

 

 

て

と

 食べ物の大切さを学んで、残さず食べるように努力する。

 

 

 

 

 

 

 

 

な

に

 小学生が考えた、生ごみの水分を切るための実験。

ぬ

ね

 野菜の廃棄部分を使って染め物に挑戦。ごみの減量だけでなく、気分転換として楽しく貢献。