看護師の特定行為研修について
「看護師の特定行為研修」について
団塊の世代が75歳以上となる2025年にむけて、チーム医療を推進し、看護師がその役割をさらに発揮するため、2014年6月に保健師助産師看護師法の一部が改正され、2015年10月より特定行為に係る看護師の研修制度が開始されました。
この制度は、特定行為研修を受けた看護師が、手順書による医師の指示に基づき、患者の状態等を判断し、必要があれば特定行為の実施が可能となる研修です。
県内では、令和5年3月末現在、271名の看護職員が研修を修了されております。県では、特定行為研修を修了された方に、緑のストラップ・リールキーを配布しております。
特定行為研修を知るために
県では、看護師特定行為研修に関する理解を深め、特定行為研修の円滑な実施と活用、特定行為研修を修了した看護師の活躍の推進を図ることを目的に、資料やDVDを作成しています。
今後の業務の参考に是非御活用ください。
※本ページの情報は著作権の対象となっております。詳しくは以下のページを御確認ください。
■啓発映像「特定行為研修の積極的な活用・特定行為普及にむけて」(令和元年度作成)
※mp4形式の動画ファイルです。ダウンロードして御視聴ください。
▷看護師特定行為研修の概要 [その他のファイル/31.56MB]
▷特定行為及び特定行為区分 [その他のファイル/29.51MB]
▷特定行為研修受講の流れ [その他のファイル/19.65MB]
▷研修終了後の各職場での活動 [その他のファイル/1.25MB]
〇福島県立医科大学附属病院での活動 [その他のファイル/12.2MB]
〇さんあい訪問看護ステーションでの活動 [その他のファイル/28.25MB]
〇星訪問看護ステーションサテライト三春での活動 [その他のファイル/24.58MB]
▷看護師特定行為研修の普及にむけて [その他のファイル/18.44MB]
■啓発資料「特定行為研修啓発資料」(平成29年度作成、令和元年度一部改訂) [PDFファイル/1.05MB]
特定行為研修受講に関する支援制度について
県では、特定行為研修を受講しやすい環境づくりの支援として、特定行為研修の受講者を派遣する施設に、受講料や旅費、宿泊料の補助事業を実施しています。詳しくは、以下で確認ください。
県内の特定行為指定研修機関について
県内には、2つの指定研修機関があります。詳細は各指定研修機関のホームページで確認ください。
参考情報について
特定行為研修制度に関する詳細な情報、全国の指定研修機関の情報等は、こちらで確認できます。
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