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平成29年度第1回廃炉安全確保県民会議

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月26日更新

 平成29年5月17日、平成29年度第1回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市で開催しました。

会議の様子

開催結果

議事概要

 冒頭に県から4月29日に浪江町で発生した林野火災の対応状況について説明した後、東京電力から廃炉に向けた取組の進捗状況(福島第一原子力発電所の現状と周辺環境に与える影響、燃料取り出しに向けた取組等)について説明を受け、質疑を行いました。

 質疑では構成員から、1号機のガレキ撤去による放射性物質の飛散防止対策についての質問があり、東京電力が飛散防止剤の散布や水の噴霧等の対策について説明しました。

議長まとめ

  • 風評対策として、東京電力や国もパンフレット作成などの努力をしているようだが、悪いニュースしか伝わらない現状もあるので、できるだけ工夫して多くの方が理解できるようにしてもらいたい。また、県民会議の構成団体も情報発信に御協力いただきたい。

  • この数年はガレキの撤去など、燃料取り出しに向け非常に大切な時期になるので、飛散防止対策をしっかり行うなど慎重な作業をお願いしたい。

  • フランジ型タンクの撤去の見通しについて、次回の県民会議で示してもらいたい。

  • 作業員の労働環境改善や通勤に伴う渋滞対策等について具体的な対策を紹介してもらいたい。

動画

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