ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議 > 令和3年度第4回廃炉安全確保県民会議

令和3年度第4回廃炉安全確保県民会議

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月15日更新

開催結果

令和3年度第4回廃炉安全確保県民会議

  令和4年3月24日(木)、令和3年度第4回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市で開催しました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大を踏まえ、リモート形式による参加対応を可能として会議を実施しました。

       県民会議写真1    県民会議写真2

      写真③    写真④

概要

 冒頭、令和4年3月16日に発生した地震の被害状況や対応状況について東京電力から説明がありました。その後、ALPS処理水の取扱いについて、原子力規制庁、資源エネルギー庁、東京電力、福島県がそれぞれ作成した資料に対して、構成員から様々な意見が出されました。また、東京電力から前回会議(令和3年10月19日実施)以降の福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取組の進捗状況について説明を受け、質疑を行いました。

議長まとめ

○処理水の放出は、放出前や放出後のメンテナンスを含めてわかりやすい形で提示して、理解を深めてほしい。

○風評被害の払拭の取組は具体的な規模を示して実施してほしい。

○理解が得られたかを評価する指標やアンケートを進めてほしい。

○廃炉は30年で出来るのか、出来ないことは約束しなくてもよいが、困難と思われた3号機、4号機の燃料取り出しが完了したり、平服だけで行ける範囲も増えた。努力することは続けてほしい。

動画

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

ご意見お聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

※1 いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2 ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。