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令和4年度 駐在員コラム

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月14日更新

令和5年2月8日

 本日は、現地確認の際に令和5年1月から運行を開始している大型電気バス「K8」を使用しました。
 この大型電気バスは東京電力職員及び作業員向けに構内移動用として2台導入されています。
 東京電力では、車両のゼロエミッション化を目指す国際イニシアチブ「EV100」に参画しており、2030年度までに業務用車両を100%電動化することを目標とし、整備が進められています。
車内の様子 電気バスの写真

令和4年11月8日

 今回は、日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術センターで開催された福島廃炉産業ビジネス総合展(廃炉・災害対応ロボット関連技術展示実演会×廃炉ビジネス展示商談会)の見学を行いました。
​ 会場では、県内企業・大学による廃炉・除染分野に係る技術や製品の展示・実演が行われている他、福島第一原子力発電所の原子炉建屋内を3Dで再現したバーチャルリアリティシステムの見学ツアーなどが行われていました。
楢葉遠隔技術開発センター 見学ツアー
   

令和4年9月28日

 今回は、日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術センターの視察を行いました。
 現況について、説明を受けた後に現場を確認しました。現場では、原子炉格納容器内部(PCV)を実寸大で模擬した設備を用いて、モックアップ試験が行われていました。
​ 福島第一原子力発電所2号機のPCV内部調査により、原子炉圧力容器(RPV)を支持する基礎であるペデスタル底部に小石状や粘土状に見える堆積物が確認されており、これは、燃料デブリであると推定されています。ペデスタル内部は状態が詳細に分かっておらず、底部までのアクセス可能な部位、ルートについて調査が必要であることから、デブリの試験的な取出しに向けて、楢葉遠隔技術センターにおいて、試験やトレーニングが進められています。 
楢葉遠隔技術センター 説明を受ける県職員


質疑応答中の県職員

 

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