ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 原子力安全対策課 > 廃炉の”いま”を紹介する動画を掲載しました

廃炉の”いま”を紹介する動画を掲載しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月5日更新

動画の内容

 福島第一原発の廃炉について関心を持っていただくことを目的に、廃炉に携わる関係者へインタビューを行い、各々の業務内容や廃炉への想いを紹介しています。

2 廃炉を知る(廃炉への道のり)

動画の内容

 幅広い年齢層向けに廃炉について正確かつ分かりやすく理解してもらうことを目的に2部構成のアニメーションを制作しました。「廃炉への道のり」編では、中長期ロードマップについて、「福島県の役割」編では、廃炉に対する県の監視体制について解説を行っています。

※この動画には、冒頭に地震・津波の映像が含まれます。

廃炉の取組が進められている福島第一原発。この動画では、「中長期ロードマップ」や福島県の監視体制について紹介しています。

福島第一原発の廃炉の取組

福島第一原発では、廃炉に向けた取組が進められています。
廃炉は、国や東京電力が示した「中長期ロードマップ」に沿って実施されています。
この動画では、「中長期ロードマップ」の柱となる4つの取組を紹介しています。

福島県の監視体制

福島第一原発の廃炉作業が、安全かつ着実に進められるよう、福島県は監視体制を築いています。
平日は毎日、県職員が福島第一原発の構内に入り、廃炉作業が計画のとおり進められているか、トラブル対処ができているかを確認しています。
さらに、国や東京電力による廃炉の取組について、専門家の視点で、県民の目線で、その安全性と着実性を確認しています。

※福島県の監視体制の詳細については、このページの下部「このページに関連する情報」からご覧ください。

この動画は、廃炉が進められている福島第一原子力発電所の“いま”の様子に、少しでも多くの方々に関心を持っていただくために福島県が作成しました。

動画の内容

福島第一原子力発電所の構内での日々の作業風景や作業員の日常に焦点を当てました。
事故を起こした原発の構内でも毎日が積み重ねられ、廃炉が着実に進んでいます。
そして、関わる人々の息づかいや色・光といったものが確実に存在していることを伝えるためのものです。

タイムラプスとは 

今回活用した「タイムラプス」という手法は、定間隔で撮影された静止画をつないで、動画のように再生するものです。
この動画では、1秒間に30枚の写真を使用し時間の圧縮を表現しており、通常の方法で撮影された動画にはない特徴のある表現となっています。

各シーンの内容紹介

時間内容
00分25秒朝を迎える福島第一原発
00分31秒出勤風景
00分42秒朝のラジオ体操
00分54秒新事務本館
00分59秒新事務本館 打ち合わせスペース
01分05秒大型休憩所 行き交う作業員
01分11秒食堂 あたたかい食事を提供
01分16秒体感型安全教育 作業上の危険を体感する訓練
01分45秒タンクの設置
02分19秒1号機
02分25秒2号機
02分31秒3号機の近影
02分37秒原子炉建屋の近影
02分43秒タンクの運搬
03分05秒さくら通り
03分08秒ふれあい交差点
03分11秒自動運転バス「はまかぜ」
03分14秒さくら通り
03分17秒福島原子力発電所の全景
03分22秒2号機、3号機、4号機
03分28秒福島第一原子力発電所の遠景

 廃炉の情報を発信する「廃炉を知る」

 福島県では、廃炉の現状や福島県の取組をお伝えする「廃炉を知る」を発行しています。様々な視点で廃炉を紹介していますので、是非ご覧ください。

このページに関連する情報