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No.128(平成30年4月5日発行)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月24日更新

~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~
 
1 平成29年度うつくしま県民意見公募の実施状況について
2 県民の声ミニアンケートの結果について
3 県民提案について
4 うつくしま県民意見公募実施のご案内
5 うつくしま県民意見公募の結果について
6 県政相談・交通事故相談のご案内
7 知事定例記者会見生中継のご案内
8 編集後記      

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   1 平成29年度うつくしま県民意見公募の実施状況について
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 パブリック・コメント(うつくしま県民意見公募)は、県の重要な施策に関する計画、条例案等を立案する過程で、その趣旨や原案、参考となる資料等を公表し、それらに対して提出された県民の皆さんの意見等を検討し反映させる制度です。

 ここでは、実際にどのような公募があるのか、昨年度の実施状況についてご紹介します。

 平成29年度の実施件数 31件

 ※ 内訳 
  (1)県の総合計画並びに県行政のそれぞれの分野における施策の基本方針及び基本的な事項を定める計画の策定または改定に関するもの (第3条第1項第1号関係) 28件  
  
 (2)県民生活に密接に関連する重要な施策及び手続を定める条例の制定または改廃に関するもの(第3条第1項第2号関係) 1件
  
  (3)県民等に義務を課し、または権利を制限することを内容とする条例(地方税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものを除く。)に関するもの(第3条第1項第3号関係)  1件

 (4)その他実施機関が必要と認めて行うもの(第3条第2項関係) 1件

  詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho-public2017.html

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       2 県民の声ミニアンケートの結果について  
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 県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。

 ここでは、最新のアンケート(平成30年2月実施)の結果についてご紹介します。
 
 【 アンケート内容 】
  あなたは、平成30年にすべての食品等事業者に導入の義務化が予定されている衛生管理の手法「HACCP(ハサップ)」を知っていますか?あてはまるものを1つ選んでください。

 【 回答結果:有効回答者数462人 】
 (1)言葉を聞いたことがあり、意味も知っている。 66人(14.3%)
 (2)言葉を聞いたことはあるが、意味は知らない。 151人(32.7%)
 (3)聞いたことがない。 245人(53.0%)

 これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html

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           3 県民提案について   
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 県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html

 ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について一部ご紹介します。

【提案内容】
 糖尿病、メタボが全国的に多いのは、福島駅、郡山駅に降りた途端から他県の方々が感じるようです。
 まず、都会の比べ歩かない事が原因だと思われます。都会は電車がありますが、電車まで平気に20分程は歩き駅構内も10分は歩き30分以上立ったまま電車に揺られまた20分程歩く毎日が日常。
 福島の場合、車に乗り何処へでも行く為、全く歩かず高校生も雨が降れば送迎。まず高校生の送迎は禁止にしても良いのではないかと思います。渋滞も生じ、慣れない運転の親も多いです。
 それから通勤に車を使わない。また主婦の買い物もバス利用の際、チケットを貰いバスで買い物に来ていただいた方には何かサービス、学生以外のバス利用回数に応じて税金削除等、何かやらなければならないと思います。
 都会も今は郊外のバスは一時間に一本の地域も多くありますが皆バスを利用します。そして、歩く事により勤務が終了すれば真っ直ぐ帰らずお酒を飲んだり買い物に行ったりと商店街の活性化にも繋がります。
 企業含め、自転車通勤や徒歩バス利用報道含め活性化してほしいと思います。

【県からの回答内容】
 公共交通機関の利用促進に関するご提案ありがとうございます。
 県では、毎月1日、11日、21日を「バス・鉄道利用促進デー」として、バス・鉄道等の利用を呼びかけており、市町村等においても、「ノーマイカーデー」などとして独自のサービスを受けられる取組を実施しているほか、バス・鉄道会社においても、お得な乗車券を販売するなどの取組を実施しているところです。
 今後とも、市町村や関係機関と協力して「バス・鉄道利用促進デー」の周知を図り、公共交通機関の利用を呼びかけてまいります。
(生活環境部 生活交通課)

 県民の健康について、ご提案ありがとうございます。
 県では、県民の皆さまの健康の保持増進を図るため、食、運動、社会参加の三本を柱として、食育の推進や減塩と野菜摂取を促すキャンペーン等の食活改善に関する取組を行うとともに、毎日の歩数や自分の健康に関する取り組みの記録などがポイントとなり、ポイントが基準に達成すると県内約1,300の協力店で割引等の特典が得られる「ふくしま健民アプリ」を行っております。なお、スマートフォンをお持ちでない方へは、市町村の健康づくりメニューやイベントなどに参加することでポイントがもらえる、台紙による取り組みを行っております。
 また、通勤などを活用して気軽に健康づくりに取り組めるよう、歩きやすい靴や服装で通勤したり、仕事に従事したりする「ウォークビズ」の推奨なども行っております。
 さらに、「ふくしま健民プロジェクト大使」を間 寛平氏、鈴木 尚広 氏、箭内 夢菜 氏に委嘱し、間 氏、箭内氏が出演するCM・動画を配信するとともに、地方紙に健康づくりに関する記事を連載するなど、情報の発信にも努めているところです。
 引き続き、市町村、報道機関等と連携し、県民の皆さまの健康の保持・増進が図られるよう取組を推進してまいります。
(保健福祉部 健康増進課)

 その他の県民提案及び県からの回答については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho7-002.html

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       4 うつくしま県民意見公募実施のご案内   
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 現在、次の案件について、うつくしま県民意見公募(パブリック・コメント)として、県民の皆さまからのご意見を募集しています。

○福島県バイオマス活用推進計画(案)に関するご意見の募集について

 広大で豊かな県土を有する本県は、農林水産業等により発生する多様なバイオマスが豊富に賦存しています。バイオマスをエネルギーや製品として活用していくことは、農山漁村の活性化や地球温暖化の防止、循環型社会の形成につながることが期待されます。
 そこで、県では、賦存量や利活用の現状・課題を整理し、推進方策を明らかにすることを目的として、「福島県バイオマス活用推進計画」(案)を策定しました。
 つきましては、この内容を公表し、広く県民の皆さんからご意見を募集します。

 意見等の提出期限 平成30年4月18日(水曜日)まで

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36021d/kankyou-nougyou-13.html

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      5 うつくしま県民意見公募の結果について
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 次の案件について、うつくしま県民意見公募(パブリック・コメント)の結果を公表しました。
 ※平成30年2月以降に結果が公表された案件のうち、ご意見の寄せられた案件のみご紹介します。

○福島県環境教育等行動計画(改定案)に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16005a/kankyo-kodokeikaku.html

○「福島県立図書館アクションプラン(第3次)」(案)に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 https://www.library.fks.ed.jp/ippan/library/action_plan.html

○第七次福島県医療計画(素案)に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045c/utsukushima-ikenkoubo.html

○第三期福島県医療費適正化計画素案に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21005a/iryouhitekiseika.html

○福島県認知症施策推進行動計画(福島県版オレンジプラン)(素案)に関
 するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21025c/kenban-orangeplan-pc.html

○第八次福島県高齢者福祉計画・第七次福島県介護保険事業支援計画(素案)
 に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21025c/fukushikeikaku8.html

○(新)福島県看護職員需給計画(仮称)素案に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045d/utsukushima-ikenkoubo.html

○第三期福島県がん対策推進計画(素案)に関するご意見の募集について

 以下のホームページに意見募集の結果を公表しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/gankeikaku.html

 以前の案件については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho-public2017.html

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       6 県政相談・交通事故相談のご案内   
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 県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。 

 ○県政相談
  県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについてのご相談をお受けします。

 【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
   ・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
  ・電話 024-521-7017

  【県合同庁舎内県政相談コーナー】
  郡  山:県中地方振興局県政相談コーナー  0120-899-722
  白  河:県南地方振興局県政相談コーナー  0120-899-723
    会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー  0120-899-724
  ※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局または県庁で受け付けます。
    南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー  0120-899-726
  い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727

   ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
             9時00分~12時00分、13時00分~16時00分

 ○交通事故相談
  交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。

  【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
   ・電話024-521-4281
    ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
               9時00分~12時00分、13時00分~16時00分

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html

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       7 知事定例記者会見生中継のご案内   
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 県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
 知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。

 知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/

 記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
 ◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012

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            8 編集後記   
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 メールマガジン「”かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。

 本メールマガジンの担当が4月より代わりましたので、これからよろしくお願いいたします。

 さて、県では、クリエイティブディレクター箭内道彦さん監修のもと、震災から50年後の2061年の福島県を舞台にしたショート・ミュージカル・ムービーを制作しました。
 タイトルは、「MIRAI 2061」(ミライ ニーゼロロクイチ)です。世界的にも高く評価されている映像ディレクター児玉裕一さんが監督となり、福島の各地に実際に足を運び、歴史に想いを馳せて描いた未来の物語。2061年の福島県を舞台に、おばあちゃんから娘へ、そして孫へと受け継がれ
健やかな命や、その間に変化したもの、変わらずに紡がれているものを表現しています。
 主人公“福島ひかり”役を演じるのは、女優の清野菜名さん。福島県出身の俳優西田敏行さんも特別出演していただきました。また、バックダンサーは福島県内で活動するダンスチームから選抜されたメンバーが務めています。
 この動画は下記の特設サイトに公開されていますので、ぜひご覧ください。

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://ch.pref.fukushima.lg.jp/mirai2061/