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しらかわ-福島県県南地方-[観光情報][地域別-塙町]

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月1日更新

しらかわ

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観光情報[塙町]

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カテゴリ別 || 自然  | 史跡  | 神社・仏閣  | 文化  | 温泉  | スポーツ  | 食べる  | 土産

道の駅はなわ天領の郷

湯遊ランドはなわ

ダリア園

塙代官所跡

田中愿蔵刑場跡

台宿薬王寺薬師堂

常世観音堂

湯舟観音堂

古宿観音堂

風呂山公園

不動滝・雷滝

 

道の駅はなわ天領の郷(みちのえきはなわてんりょうのさと)  塙の「いいもん・うまいもん」が揃う

 道の駅はなわ天領の郷

道の駅はなわは東北・関東の境に位置しており、国道118号沿いの「陸の灯台」をイメージした建物が目印です。江戸時代後期、この辺り一体は旧江戸幕府の直轄領となっており、のち明治期には天皇の土地として天領と呼ばれたことにちなんで「天領の郷」という愛称で親しまれています。また、道の駅そばを流れる久慈川の河川敷は、天狗党の乱で悪名を馳せた田中愿蔵が斬首された場所といわれており、敷地内にその慰霊碑が建てられています。直売所では、地元で採れた新鮮な農産物や物産品のほか、塙町特産の手作りこんにゃくや町の花ダリアのソフトクリームなども販売されています。和食・中華のレストランや休憩スペースも併設されています。

所在地  〒963-5405 東白川郡塙町大字塙字桜木町388-1
Tel  0247-44-0123          
Fax  0247-44-0124          
営業時間  9時00分~18時00分
定休日  年末年始
料金  無料
HP  http://www.michinoeki-hanawa.jp/

道の駅はなわ天領の郷

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湯遊ランドはなわ(ゆうゆうらんどはなわ)  薬湯と遠赤外線低温サウナで 日頃の疲れをリフレッシュ

 湯遊ランドはなわ

 「湯遊ランドはなわ」は、宿泊・飲食・キャンプ施設を併設した公営の温泉浴施設です。干泥の湯・湯岐温泉を源泉とした高アルカリ性単純温泉は、神経痛・筋肉痛・関節痛・きりきず・やけど等に効能があり、「若返りの湯」といわれています。また、美肌効果のある「日々草」という植物を入れた薬湯風呂や、全国でも珍しい遠赤外線低温サウナ「夢殿」も魅力の1つです。この遠赤外線低温サウナでは、床に敷かれている貝化石からつくられたボールが高温を上手く調節し、程よい温度で体を温めてくれます。また、マイナスイオンの効果が森林や滝壺より約3倍もあると実証されており、心身を癒すとともに食欲増進・細胞活性・血液浄化・疲労防止・血圧降下・自律神経の調節・快眠などにも効果が期待できます。

所在地  〒966-5533 東白川郡塙町大字湯岐字立石21
Tel  0247-43-3300
Fax  0247-43-2300
営業時間  10時00分~20時00分
定休日  無休
料金  (10時00分~17時00分)800円 (17時以降)500円 ※小中学生半額
HP  http://www.yuyu-land.com/

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 ダリア園(だりあえん)  湯遊ランドはなわのすぐそば 一面に咲き誇る大輪のダリア

 ダリア園

奥久慈の豊かな緑に囲まれた塙町の温泉施設「湯遊ランドはなわ」に隣接する7,000平方メートルの敷地内に、300種類5,000株のダリアが咲き誇ります。ダリアはメキシコ原産キク科の球根植物で、別名は「天竺牡丹(てんじくぼたん)」。牡丹のように美しく遠い異国から来たという意味です。花言葉は「華麗・優雅・感謝」です。塙町の花として栽培が盛んなだけでなく、今ではダリア染めや球根の漬物「さすけ根ぇ」などの特産品も開発されており、「ダリアのまちはなわ」として全国へのPR活動を行なっています。8~10月の見頃の時期にあわせて開催される「はなわのダリア祭り」では、さまざまなイベントも開催されます。

所在地  〒966-5533 東白川郡塙町大字湯岐字立石21
問合せ先 塙町観光協会
Tel  0247-43-3400
開園期間 8月~10月
開園時間  8時00分~17時00分
定休日  無休
料金  350円(入園者には湯遊ランドはなわの入浴割引券を配布)

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塙代官所跡(はなわだいかんしょあと)

 塙代官所跡

塙代官所は、享保14年(1729年・江戸時代)から139年間にわたり、武家政権における役職の一つであった代官の大名領(藩)の藩庁として機能していました。敷地は約1650坪もあったそうですが、現在はその跡地に子育て地蔵尊を祀ったお堂が建っています。江戸時代この地域は幕府の直轄地でしたが、農村は荒廃し人々は荒んだ生活を送っていました。これを見た第23代塙代官・寺西封元(てらにしたかもと)は荒廃地を復旧させるための策を考え、窮民救済事業として「向ヶ岡公園」の造成や、「寺西八ヶ条」・「子孫繁昌手引草」の編纂による民衆の教化を行いました。22年に及ぶ在任の間、民意を尊重し復旧に尽力した寺西氏の偉業は、現在に語り継がれています。向ヶ岡公園内に植えられたしだれ桜は県の天然記念物として指定されています。

所在地  〒963-5405 東白川郡塙町大字塙地区
問合せ先  塙町観光協会
Tel  0247-43-3400
Fax  0247-43-3535
料金  無料

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田中愿蔵刑場跡(たなかげんぞうけいじょうあと)

田中愿蔵刑場跡

田中愿蔵は、幕末の元治元年(1864年・江戸時代)3月、尊皇攘夷派藤田小四郎が中心となり決起した「天狗党」に幹部として参加しました。しかし愿蔵率いる田中隊は栃木町や真鍋宿で町を焼き払うなどしたため、天狗党は「暴徒」と見なされるようになります。これらの行動による他隊の田中隊に対する拒絶や、倒幕に踏み切れない小四郎らとの思想の対立などから、愿蔵は独自の隊を作って各地を転戦します。そして最後は八溝山にこもりますが、同年10月食糧も尽き果て、隊は解散しました。その後下山したところを塙代官所の役人に真名畑村で捕らえられ、21歳という若さで久慈川の河川敷で斬首刑に処せられました。遺体は安楽寺に埋葬されています。「田中愿蔵刑場跡」の碑は昭和4年(1929年)郷土史家で塙町長を務めた金沢春友氏により建立され、石碑の裏には『霜に染む樹々の梢の錦より いと珍しき谷の松が枝』という愿蔵の辞世の句が刻まれています。

所在地  〒963-5405 東白川郡塙町大字塙字桜木町388-1
問合せ先  塙町観光協会
Tel  0247-43-3400
Fax  0247-43-3535
料金  無料

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台宿薬王寺薬師堂(だいじゅくやくおうじやくしどう)

 台宿薬王寺薬師堂

台宿薬王寺薬師堂は、寛政2年(1790年・江戸時代)建立といわれ、一時荒廃したのち義観上人によって中興されました。当時この付近一帯は、薬師信仰のメッカとして大いに栄え、修業道場もたくさんあったそうです。しかし昭和39年の大火により、そのほとんどが失われました。今は古い佇まいの薬師堂が残るのみですが、お堂の右側には樹齢400~500年の大銀杏がそびえたち、秋には美しく黄葉した姿をみせてくれます。福島県指定の重要文化財に指定されている堂内には、穏やかな面持ちの薬師如来像が安置されています。

所在地  〒963-5341 東白川郡塙町大字台宿字大久保53

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常世観音堂(とこよかんのんどう)

 常世観音堂

常世観音堂は、江戸時代から続くといわれる「仙道(福島県中通り地方の古称)三十三観音巡礼」の第二十二番札所となっています。本尊である如意輪観音菩薩は箱型の厨子に納め、堂内中央に安置されています。南北朝時代に作られたものと推定されますが、その時代の仏像が県南地方に残っていることは珍しく、塙町の有形文化財に指定されました。堂内の欄間には彩色の透かし彫り、天井には花鳥の彩色画が施されています。現在建っているお堂は、火事によって焼失したのち天保9年(1838年・江戸時代)に再建されたもので、大正9年(1920年)現在の地に移されました。

所在地  〒963-5403 東白川郡塙町大字常世中野字舟木原86

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湯舟観音堂(ゆぶねかんのんどう)

湯舟観音堂

明治以前、棚倉藩と平潟を結ぶ平潟街道での輸送手段として馬や牛はかかせないものでした。湯舟観音堂に祀られている聖観音像は馬の守護仏とされ、馬の産地でもあったこの地域では、街道を往来する人々から厚く信仰されていたようです。長い間秘仏として厨子に収められていましたが、調査によって室町時代に作られたことが判明しています。また、本堂は寛文年間(1660年頃・江戸時代)に廃寺となった高徳院観音堂が移築されたものと見られています。幾度となく修復が行われてきたようですが、堂内天上裏には画才に優れた棚倉藩士関口松宇の筆による彩色画が残っています。お堂の内外には大小様々の絵馬がかけられ、中には200年以上も前に描かれた絵馬もあり、文政年間(1820年頃)当時の様子を知る貴重な文化財となっています。

所在地  〒963-5535 東白川郡塙町大字山形字桜下134

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古宿観音堂(ふるじゅくかんのんどう)

 古宿観音堂

悪行を働いた夫婦が息子を亡くしたことをきっかけに悔い改め、遍路修行の後供養のために建てたお堂と伝えられています。夫婦は帰郷するなり一夜にしてこのお堂を建て、境内にあった大木の根元に黄金・漆・朱の杯を1000個ずつ埋めて供養をしたそうです。堂内の天井に描かれた墨絵の龍は、寛保2年(1742年・江戸時代)絵師・狩野益信の筆によるものと記されているため、この観音堂はそれ以前に建立されたとみられます。本尊である木造十一面観音立像は塙町の有形文化財に指定されており、その姿は格子戸の隙間から拝むことができます。

所在地  〒963-5342 東白川郡塙町大字伊香字古宿213

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 風呂山公園(ふろやまこうえん)  燃え上がるように斜面を染める3000本ものつつじ

 風呂山公園

風呂山公園は奥久慈県立自然公園のひとつで「ふくしま緑の百景」にも選ばれています。ツツジの名所として、見頃を迎える4月下旬からゴールデンウィークにかけたくさんの見物客が訪れます。毎年5月には、「風呂山公園つつじまつり」も催されています。風呂山を真っ赤に染めて咲きこぼれる約3000本のツツジは、大正元年(1912年)当時の青年会メンバーによって植えられたもので、100年以上経った現在も見る人を魅了してやみません。遊歩道を散策すると山の中腹から塙の町が一望できます。

所在地  〒963-5405 東白川郡塙町大字塙字桜木町271-1
問合せ先  塙町観光協会
Tel  0247-43-3400
料金 無料

風呂山公園

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不動滝・雷滝(ふどうたき・らいたき)

 不動滝・雷滝

樹木に囲まれた岩肌を流れる滝の傍には、「湯岐(ゆじまた)不動尊」が祀られています。落差20メートルもある、段々模様の岩肌を流れる様子がきれいに見渡せるようになっています。湯岐温泉付近にあり、滝までの道は遊歩道として整備されています。写真左:不動滝 右:雷滝

所在地  〒963-5533 東白川郡塙町湯岐

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