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しらかわ-福島県県南地方-[観光情報][地域別-鮫川村]

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月1日更新

しらかわ

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観光情報[鮫川村]

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江竜田の滝

越虫の滝

滑滝

強滝

水野家書院

渡瀬村救荒修祭記碑

富田薬師堂

鹿角平観光牧場

江竜田の滝(えりゅうだのたき)  次々と現れる さまざまな表情の滝・滝・滝

 江竜田の滝

二見ヶ滝、そうめんの滝、虹ヶ滝、青葉の滝、龍神の滝、昇龍の滝。渡瀬川渓谷に流れるこの6つの滝を総称して「江竜田の滝」と呼ばれます。岸壁をすべるように流れるこれらの滝は約500mの範囲内に点在し、初夏のツツジや紅葉など四季折々に移ろう自然の風景に美しく溶け込んでいます。それぞれの滝は、整備された遊歩道を散策しながら間近に見ることができ、訪れた人々を魅了します。この一帯は県自然環境保全地区に指定され、福島県みどりの百選・ふくしま遊歩道50選にも選ばれています。

所在地  〒963-8405 東白川郡鮫川村大字渡瀬字前ノ沢
問合せ先  鮫川村農林商工課
Tel  0247-49-3113
Fax  0247-49-3363
料金  無料

江竜田の滝

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 越虫の滝(こえむしのたき)

 越虫の滝

越虫(こえむし)の滝は、江竜田の滝のさらに1kmほど上流にあります。古木の雑木林に囲まれた渡瀬川の渓流に100mほどの間隔で滝が2つ流れており、様々な流れを堪能できます。冬季には流れの飛沫が凍ったしぶき氷や滝そのものが凍結している姿を見ることができます。

所在地  〒963-5505 東白川郡鮫川村大字渡瀬字越虫地内
問合せ先 鮫川村農林商工課
Tel 0247-49-3113
Fax 0247-49-3363
料金 無料

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滑滝(なめらだき)

 滑滝

江竜田の滝のすぐ上にある滑滝には、約300mにわたって続く渓流に、渓流瀑や段瀑など様々な形状の滝が流れます。川岸まで下りていく道がないため、その流れに沿って整備された林道から見下ろす形で流れを見ることになります。

所在地  〒963-8405 東白川郡鮫川村大字渡瀬字下集落
問合せ先 鮫川村農林商工課
Tel 0247-49-3113
Fax 0247-49-3363
料金 無料

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強滝(こわだき)  勢いある流れとさまざまな木々が織りなす自然の美

 強滝

強滝(こわだき)は、鮫川村から古殿方向に向かう国道349号に沿って平行に流れる約2kmの急流です。川の側には駐車スペースや、「ふくしま遊歩道50選」にも選ばれた強滝遊歩道が整備されているので、車をとめてのんびり散策するのもいいかもしれません。強滝橋を渡って歩きだすと、狭い川幅に切れこんだ岩肌の間を澄んだ水が勢いよく流れていきます。紅葉や新緑の時季は特にすばらしく、「ふくしま緑の百景」にも選ばれたうつくしい風景を、川のせせらぎとともに楽しむことができます。またこの川にはヤマメなどが生息し渓流釣りのスポットとしても有名で、シーズンが訪れるとたくさんの釣り人で賑います。

所在地  〒963-8408 東白川郡鮫川村大字西山字強滝
問合せ先  鮫川村農林商工課
Tel  0247-49-3113
Fax  0247-49-3363
料金  無料

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水野家書院(みずのけしょいん)

江戸時代後期、幕府の巡見使が各藩を視察する際に道中で休息をとったのが水野家といわれています。敷地内には当時道しるべの役割をしていた追分石があり、こちらも村指定史跡となっています。また、書院前の庭園には西山のイチイの木という県指定天然記念物があり、書院の両脇に雄木・雌木として見事に生い茂っています。こちらは天正10年(1582年・安土桃山時代)、名主であった水野家の祖先によって植えられました。茅葺き書院造りの水野家書院は、鮫川村の文化財に指定されています。

所在地  〒963-8408 東白川郡鮫川村西山字宝木54
問合せ先  鮫川村農林商工課
Tel  0247-49-3113
Fax  0247-49-3363
料金  無料

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渡瀬村救荒修祭記碑(わたらせむらきゅうこうしゅうさいきひ)

渡瀬村救荒修祭記碑

天明3年(1783年・江戸時代)高冷地である渡瀬村では、江戸四大飢饉に数えられる「天明の大飢饉」により、多数の餓死者が出ました。村外に出て行く人も多く、150余りあった戸数も30戸にまで減少してしまい、田畑は荒れ果ててしまいました。しかし大きな被害を受けながらも、残った村民は団結し荒廃した農地を復興させ、その結果、寛政元年(1789年)は大豊作となりました。寛政3年(1791年)には改めて餓死者を供養し、飢饉で起きた惨事が今後の戒めとなるようにと、代々の渡瀬村名主・赤坂氏によって石碑が建てられました。石碑には、当時水戸藩彰考館総裁だった立原翠軒による「天災は予期しないときに来るため、人々は平常時からこれに備えなければならない」といった意味の文が刻まれています。昭和11年(1936年)、赤坂家屋敷内にあったこの石碑は、赤坂家21代当主・赤坂儀作氏によって渡瀬区に寄贈されました。

所在地  〒963-8405 東白川郡鮫川村渡瀬
問合せ先  鮫川村教育委員会
Tel  0247-49-3151
Fax  0247-49-3152
料金  無料

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 富田薬師堂(とみたやくしどう)

 富田薬師堂

富田薬師堂は、大同2年(807年・平安時代)高僧・徳一大師がこの地に行脚した折、白檀で薬師如来像を彫り納めたことが起源といわれています。徳一大師はこの地方に仏教を広めた人物として有名で、茨城の筑波山や会津の慧日寺も大師によって開かれたと伝えられています。如来像は村の名にちなんで「菅生薬師」と呼ばれていましたが、江戸時代、村が幕府の直轄領となったことで地名が変わり、「富田薬師」となりました。現在あるお堂は1668年以前に建てられたものといわれ、鮫川村の有形文化財に指定されています。堂内には徳一大師の手による薬師如来立像のほか、鎌倉時代の特徴をとらえた金剛力士像(阿形・吽形)が納められており、どちらも福島県指定の重要文化財となっています。

所在地  〒963-8406 東白川郡鮫川村大字富田字彦次郎地内

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鹿角平観光牧場(かのつのだいらかんこうぼくじょう)  空を間近に感じる場所 広大な草原で大自然を満喫

 鹿角平観光牧場

「ふくしま緑の百景」にも選ばれている鹿角平(かのつのだいら)観光牧場は、鮫川村にありながら北海道を思わせるような広大な草原です。緩やかな丘の上には天文台があり、予約をすればインストラクターの説明を受けながら天体観測が体験できます。キャンプ場やバンガローが併設されているほか、手ぶらでバーベキューを楽しむこともでき、新鮮な空気とともに目の前に広がる一面の緑を眺めつつ、楽しい時間を過ごせます。

所在地  〒963-8404 東白川郡鮫川村大字渡瀬字青生野234-2
Tel  0247-48-2010
営業時間  4月上旬~11月中旬(冬期間は閉鎖)
料金  バンガロー 1泊3,000円~、キャンプ場 1張1500円~

鹿角平観光牧場

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