中通り31(福島市):来る夏に向けて(ハマナカアイヅ)
どうやら、一年の間で最も暑い時期がやってきましたね。
来る夏に向けて、最高の舞台はすでに出来上がっています。
というわけで、福島県の象徴的な夏祭りのひとつ、「わらじまつり」の様子をお届けしたいち思います。
2日間にわたり行われる「わらじまつり」の初日は、長さ12m重さ2tの日本一の大わらじを会場に奉納したあと、浴衣姿の女性、はっぴ姿の男性達が「平成わらじ音頭」にあわせて華やかに踊ります。引き続き、ヒップホップのリズムにのせて繰り広げられる「ダンシングそーだナイト」が行われ、様々なグループが色とりどりのコスチュームで熱く、華麗な踊りを披露します。
2日目は、大わらじや山車を引いてタイムを競う「わらじ競走」が勇壮に行われたあと、「ダンシングそーだナイト」を情熱的にフィナーレまで踊ります。
福島に赴任してから3度目の夏を迎える私ですが、実際にわらじまつりを見るのは、なんと13年6月に行われた「東北六魂祭」福島大会以来となります。
初日の夜のみですが、感想を言わせて頂きますと、とにかく「あつい」です!
まず、気温は「暑い」です!
次に、福島県民は情に「厚い」です!
最後、観客も参加者も、まつりを盛り上げて、最高に「熱い」です!
まつりは、「見て触れて楽しむもの」だと思います。
踊りなどの演目も、炎天下の屋台も、大人も子供も、この街自体も、
だれもが楽しい時間を過ごしています。
これ以上の説明は、必要はありません。
さあ、来る夏に向けて、心身ともに楽しもうではありませんか。
(投稿者:徐)