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No.153(令和4年6月27日発行)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月27日更新

~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~

1 県政世論調査の実施について

2 県民の声ミニアンケートの結果について

3 福島県人会について

4 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について

5 県政相談・交通事故相談のご案内

6 知事定例記者会見生中継のご案内

7 編集後記       

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   1 県政世論調査の実施について
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 現在、県では、県政の課題等について県民の皆様の意識やニーズを調査し、具体的な政策形成等に生かしていくための県政世論調査を実施しています。
 皆さんからの回答数が多ければ多いほど、県民の皆さんの考えが正確に反映されることになります。
調査票が送付された方は、令和4年7月11日(月)まで回答くださいますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

○本調査は、福島県内にお住まいの15歳以上の方々の中から、2,000人を無作為に選び、郵送された調査票にお答えいただく方法で実施します。

○今回の調査は、福島県が以下の業者に委託しています。
 委託業者 株式会社スピードリサーチ

詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-439.html

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   2 県民の声ミニアンケートの結果について
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 県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。
 ここでは、最新のアンケート(令和4年4月実施)の結果についてご紹介します。

【 アンケート内容 】
Q ウイルス性肝炎は、国内最大級の感染症といわれ、感染しても自覚症状のない間に肝がんなどの重篤な病気に進行している場合があります。あなたは肝炎ウイルス検査(市町村および職域の検診を含む)を受けたことがありますか?
【 回答結果:有効回答者数623人 】

(1)ある
   153人(24.6%)
(2)ない
   418人(67.1%)
(3)わからない
   52人(8.3%)

【 「ウイルス性肝炎」とは 】
 ウイルス性肝炎は、A、B、C、D、E型などの肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。A型、E型肝炎ウイルスは主に食べ物を介して感染し、B型、C型、D型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染します。中でもB型、C型肝炎ウイルスについては、感染すると慢性の肝臓病を引き起こす原因ともなります。肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。一部の方では、倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸(皮膚が黄色くなること)などの症状が出ることがありますが、全く症状が出ないことも少なくありません。肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査でわかります。
【肝炎ウイルスに感染していることがわかったら】
 肝炎ウイルスのキャリア※では、全く自覚症状がなくても、肝機能検査で異常値を示すことがあります。また、検査の値が変動し、知らない間に病気が進行することがあります。このため、肝炎ウイルスのキャリアであることがわかったら、医療機関を受診して、肝臓の状態をチェックするための検査や指導を定期的に受け、健康管理に役立てるとともに、必要に応じて適切な治療を受けることをお勧めいたします。
※肝炎ウイルスのキャリア:肝臓の中に肝炎ウイルスが住みついている(持続的に感染している)状態。
 B型やC型肝炎ウイルスは、主に感染している人の血液が体の中に入ることによって感染しますが、ごく常識的な注意事項を守っていれば、日常生活において 周囲の人への感染はほとんどありません。
 以下のような事項を守るように注意をして下さい。
・歯ブラシ、カミソリなど血液が付く可能性のあるものを共用しない。
・血液や分泌物がついたものは、しっかりくるんで捨てるか、流水でよく洗い流す。
・外傷、皮膚炎、鼻血などはできるだけ自分で手当をする。手当を受ける場合は、手当をする人は手袋を装着するなど、血液や分泌物に直接触れないように注意をする。
・口の中に傷がある場合は、乳幼児に口移しで食物を与えない。
・献血はしない。

【一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう】
 肝炎ウイルスのキャリアであっても、定期的に肝臓の状態をチェックし、その状態に見合った健康管理に努めていれば、日常生活の制限などはほとんど必要ありません。さらに、近年、医療の進歩によって、ウイルス自体を体の中から排除する薬剤も数多く開発され、完治が期待できる肝炎もあります。特にC型肝炎については完治できる時代になっています。
 県では全県民が一生に一度は肝炎ウイルス検査を受検することを目指し、周知に取り組んでいます。
 肝炎についての理解を深めるとともに、ご自分の身体の状態を知るために、これまで肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は、一度受けるようにしましょう。

 問い合わせ先:福島県保健福祉部地域医療課(024-521-7238)

これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html


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   3 福島県人会について
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 福島県人会とは、県外各地域において、本県出身としてのつながりを持つ皆さんが、自主的・自発的に結成した親睦団体です。
 中には福島県出身者でなくとも福島に深く興味を持っている方や、福島を応援する方などを会員として認めている団体もあります。
 全国各地の福島県人会の皆さんは、福島県の強力な応援団として、様々な機会をとおして県外の方々に情報発信をしてくださっています。
 把握できているだけでも全国で62団体が活動しています。
 県人会の皆さんの活動状況や詳細については、以下のホームページをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenjinkai1-001.html


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   4 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について
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 県では、新型コロナウイルス感染症に関する様々な内容について、ご相談を受け付けています。

【県の対策や予防法などの相談窓口】
福島県一般相談コールセンター
電話 0120-567-177 FAX 024-521-7926
※平日 8:30~21:00
 土日祝日 8:30~17:15
耳の不自由な方はファックスでご連絡ください。

【発熱等の症状がある方の相談窓口】
かかりつけ医または受診・相談センターへ
電話 0120-567-747
※毎日 24時間(土日祝日含む)

【こころの相談窓口】
こころの電話(県精神保健福祉センター)
電話 024-535-5560
※平日 9:00~17:00

【誹謗中傷等被害の相談窓口】
電話 024-521-8647
※平日 9:00~17:00

新型コロナウイルス感染症の関連情報については、以下のホームページを
ご確認ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/covid19-portal/


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   5 県政相談・交通事故相談のご案内
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 県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。

○県政相談
県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについてのご相談をお受けします。

【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
・電話 024-521-7017

  【県合同庁舎内県政相談コーナー】
郡 山:県中地方振興局県政相談コーナー 0120-899-722
※県南地方の電話相談は、県中地方振興局又は県庁で受け付けます。
    会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー 0120-899-724
※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局又は県庁で受け付けます。
    南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー 0120-899-726
い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727

※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
        9:00~12:00、13:00~16:00

○交通事故相談
交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償
や示談の仕方などの相談をお受けします。

※巡回相談につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中止することがありますので、事前にご確認くださるようお願いいたします。

【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
・電話024-521-4281
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
           9:00~12:00、13:00~16:00

詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html

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   6 知事定例記者会見生中継のご案内
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県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。

知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/

記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012


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   7 編集後記
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 メールマガジン「“かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。

 みなさんは、「北方領土」と聞くと、どのようなことを思い浮かべますか。
 北方領土返還要求運動福島県民会議(事務局:福島県県民広聴室内)では、県民一人一人の北方領土への関心と理解を深めるため、講演会を開催します。
 ロシアによるウクライナ侵攻が北方領土問題に影を落としている中、今後の日ロ関係について考えてみませんか。どなたでもご参加いただけますので、ご興味のある方は事前にお申し込みください。(U)

 ・日時:令和4年7月21日(木) 14時10分~15時10分
 ・場所: 杉妻会館 3階 百合の間
    (福島市杉妻町3-45)
 ・参加費:無料(事前申込要)【定員30名】
 ・内容:演題 「ウクライナ侵攻と日ロ関係への影響」
       講師 元NHK解説委員 山内 聡彦 氏

【申込期限】 令和4年7月1日(金)
※ 応募者多数の場合は抽選となります。
 新型コロナウイルスの感染状況等により、講演会を中止する場合があります。
 マスク着用、手指消毒などの感染拡大防止のための基本対策をお願いします。

講演会の申込方法や、北方領土返還要求運動については、こちらをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho3-002.html