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現在地 福島県立ふくしま医療センターこころの杜 > 医学部ベッドサイド・ラーニング(BSL)

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更新日:2017年12月7日更新

医学部ベッドサイド・ラーニング(BSL)

 当院は西白河郡矢吹町に位置する県立の精神科病院で、県南医療圏における精神科医療の中核病院として地域医療・救急医療に貢献しています。

 作業療法、デイケア、訪問看護に加え、近年では児童思春期外来、アウトリーチ医療、マッチング事業(県内外の震災避難患者の帰還支援)を開始し、平成29年には、訪問看護ステーション開設、認知症疾患医療センターの指定を受けました。また当院は、救急入院、措置入院、処遇困難患者の受け入れも積極的に行っており、急性期から社会復帰に至るまで様々な治療場面を経験することが可能です。

 多職種チーム医療にも力を入れており、各種ケア会議、治療抵抗性統合失調症に対するクロザピン使用などの場面では職種の垣根を超えてディスカッションを行なっています。また、地域の行政・福祉・保健機関との連携も強く、公的業務を見学することも可能です。

 当院の医師は出身大学や経歴が多彩であることもあり、多様な知識・技術を身につけることも可能です。コメディカルの学生や研修医の受け入れも行なっており、医学生にとっても好ましい実習環境を提供できるかと思います。ぜひ当院でのBSLにご参加ください。


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