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福島県職員リアルVoice!

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月15日更新

 一口に公務員と言っても、県職員という職業って、どんなところに魅力があるの!?
 皆さんが疑問に思っている(?)福島県職員についてのあれこれ、現役の県職員に聞いてみました!
 現役職員の生の声から、県職員という職業像が見えてくるかも!?
  【平成28年11月~12月実施 職員アンケートより】

  ~目次~

「福島県職員の魅力」とは?

 これから後輩職員になるかもしれないあなたに、現役県職員がぜひ伝えたい!
 「福島県職員」という職業の魅力は、こんなところにあります!

福島県の復興に携われます!

自分たちの仕事の成果が直接福島県の復興につながっていると実感できること。
(男 40代 技術職(農業系))
東日本大震災後の福島県は全国に例のない困難な課題を抱えていますが、その一つ一つを確実に克服していくことは、他の自治体ではなしえない福島県職員だからこそできることだと思います。
(男 50代 事務職)
原発事故による影響で大変な部分があるが、その反面、他県では実施していない世界初・全国初の業務を経験できる可能性があること。
(男 30代 技術職(土木系))
東日本大震災の復興にかかわる一員として、誇りを持って仕事に臨めること。
(男 50代 技術職(農業系))
福島県職員一人一人の仕事が、県のため、復興していくための力に、確実になると思う。
(男 30代 技術職(土木系))
震災後、福島は様々な辛い思いをしましたが、今の福島でしかでできないことが必ずあります。一人の力はわずかでも、たくさんの方の想いが合わさり、つながることで大きなものを生み出すことができると思います。
(女 30代 事務職)
福島の復興を間近で見て、感じて、携わることができる、他県ではできない貴重な経験ができる職場。
(男 30代 事務職)
キビタン大震災と原子力災害という複合災害を経験した唯一の県であり、この復興に携われるのは、今、このタイミングしかありません。
(男 20代 事務職)

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やりがい、あります!

本県の主役はあくまで県民。県職員は県民の皆さまがいかに輝けるかを下支えすることが仕事だし、それができるのはこの仕事の魅力であると思う。
(男 30代 事務職)

県民の皆さまのために一所懸命にやったことが、必ず結果として返ってくる。
(男 40代 技術職(土木系))
これからの福島県の方向性を考える立場にいることは、責任も重いですが、やりがいも大きいです。
(女 20代 技術職(農業系))
地域に必要な制度を創ることができる。既存の制度を変えることができる。切り開くのは自分。
(男 50代 事務職)
覚悟と工夫次第で、県民の皆さまの声を県政に反映し、地域を盛り上げることができ、喜びを共有できる。
(男 20代 技術職(農業系))
自分たちの仕事一つ一つは小さなものかも知れませんが、「県民の皆さまのお役に立てている」という実感をこつこつと積み重ねていくことができるところ。
(男 30代 事務職)
自分がやりたい業務だけではないと思いますが、様々な業務の中で自分も成長しながら、ふるさとを元気にする一部を担える仕事です。
(男 40代 事務職)

いそがしいけどやりがいあるよ。
(女 20代 事務職)

いろいろな業務を経験できること。飽きる暇がありません。
(女 40代 事務職)

たとえば業種は「事務職」と一括りであっても、扱う仕事は千差万別。肩書きは皆「県職員」でも仕事の中身が皆違う。毎日新しい発見、日々勉強。やる気と元気とタフな精神力をお持ちの人には最高の職場です。
(男 30代 事務職)

私は行政事務として採用されましたが、幸いにも現在の職場は技術職との垣根が低く、仕事の幅が広いです。現場も見られるし、デスクワークもあります。本当に仕事の幅に限りがありません。一粒で二度も三度も美味しいことが県職員の魅力であると思います。
(男 20代 事務職)

大変な仕事を乗り越えるたびに、自分が成長できます。また、窓口にいらした県民の方がほっとしてお帰りになる姿を見て、自分もほっとして達成感を得られます。この感じを味わってもらいたいです。
(女 40代 事務職)
転職することなく、さまざまな業務を経験できること。
(男 20代 事務職)
報道されるような大きな仕事に関われる。
(男 50代 事務職)
自分にどんな強みがあるか解らなくても、自分を活かせる場が必ずある。
(女 30代 事務職)
やりたいことと求められることは意外と一致している。受動的な仕事ではなく、自ら発信できることがたくさんある。
(女 40代 技術職(農業系))

若手にも裁量が多くあり、ボトムアップで話が進むことも多い。また、前例のない仕事が多く、自分の意見が国を動かすこともある。
(男 20代 事務職)

県職員だけでは何もできないけれど、市町村や地域の方々を力を合わせることで、地域を変えていける、未来を作っていける、たくさんの笑顔を生み出すことができる、とてもやりがいのある仕事です。
(女 40代 事務職)
複数の市町村にまたがる、大きなスケールの仕事に携われること。
(女 30代 事務職)

比較的わかりやすく自分の故郷に貢献できること。
(女 20代 技術職(農業系))

熱い想いがあれば実現できるところ。
(男 40代 事務職)

身の回りに当たり前のようにあるものがどのように維持・管理・運営されているか知ることができる。
(男 30代 事務職)
広域自治体として広い視点で仕事ができる一方、地元密着で仕事もできるなど、幅広く取り組める点。
(男 20代 事務職)
職員になれば、これまで当たり前と思っていることが我々の公務があってのものだと気づくことができると思います。思っていたよりも誇りを持てる職業だと思いました。
(男 20代 技術職(土木系))

仕事のやりがいと私生活の充実のバランスがとれている。
(女 40代 事務職)

社会を創る仕事は面白いです。
(男 40代 技術職(農業系))
仕事の種類だけでなく、県の面積も広く、守備範囲はものすごく広い。仕事の多様性や様々な県民の皆さまとの出会いを通して、経験値は非常に上がり、変化への対応力も高まる。
(男 50代 事務職)
正しいと思うことを正しいと言える仕事はなかなか無いので、自分の考えに嘘をつきたくない人は県職員も良い選択肢だと思います。
(男 30代 事務職)
人間関係が広がること(事務職の場合は特に)。県職員だけでなく国、市町村、関係団体や民間業者、もちろん地域住民の方々とも関係を築き、思わぬところでその人脈が活かされることも。
(男 30代 事務職)
県職員の仕事が魅力的なのではなく、魅力的な仕事をする県職員になるつもりで受験してほしい。
(男 30代 技術職(農業系))

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やっぱり福島県が好き!

自分の住む福島県の魅力を発信出来る点が魅力を感じます。今までなにげなく過ごしてきたことでも、関心をもつと視野が広がります。
(女 30代 事務職)

人。(他県の方に言わせると、とても人柄が良いそうです。)
(女 40代 事務職)

福島県内「はま!なか!あいづ!」の多彩な情報(地域の声)が、いち早くゲットできますよ。
(女 40代 事務職)

県民の皆さまの暖かい人柄、豊かな自然。
(女 30代 技術職(医療系))
国の職員よりもふるさとに近く、また、市町村職員よりも浜・中・会津それぞれの魅力に広く触れられるところ。
(男 20代 事務職)
同じ県内でも地域によって大きく特色が異なるので、異動等により今まで行ったことのない地域で、新しい福島県の良さを発見できるところ。
(女 30代 事務職)
素晴らしい観光資源がたくさんある福島県で働くことで、色々な発見ができるところ。
(男 20代 技術職(化学系))

県内が広い地域であることから、それそれの地域特性に応じた内容の業務に従事できること。
(男 50代 技術職(土木系))

県内隅々の市町村の良いところを知ることが出来る。雑学王になれる。
(男 30代 事務職)
鶴ヶ城桃マリンタワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 公務員ならではの魅力があります!

利益やノルマなどにとらわれず純粋に、県民の方々のため地域のためには何が出来るかを考えて働くことができること。
(女 30代 事務職)
社会の制度設計をできるのは公務員だけ。
(男 40代 事務職)
民間企業では味わうことが出来ない地域を巻き込んだ仕事が出来る。
(男 30代 技術職(土木系))
仕事が大変とか難しいとか思うこともありますが、その分民間企業時代では味わえなかった特別な「達成感」が味わえます。
(男 30代 事務職)
どんな部署でも営利目的ではなく、人のための仕事であるということ。
(男 40代 技術職(土木系))
産休・育休に対する周囲の理解があるところ(育児に参加している男性職員が比較的多い)。
(女 30代 技術職(農業系))
県職員になる前では予想もできなかったような人たちと繋がっていくのが魅力だと思います。そういう人たちと、営業的に関わるのではなく、一緒に働けます。
(男 30代 事務職)
出産、育児というライフイベントを仕事と両立することが十分可能であると感じます。
(女 30代 技術職(福祉系))
小さい会社にいたら出会えないような人に出会えること。またそういった人たちと話ができること。
(男 30代 事務職)
身分が保障されていることで、雇用の不安などの余計な心配をせずに、仕事に集中できること。
(男 50代 事務職)
公共事業を通して、将来の子供たちに社会基盤という財産を残すことができる。
(男 50代 技術職(土木系))
キビタン

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実際に県で働いてみて、採用前とイメージが違ったところは?

 「こんなはずでは・・・」それとも、思わぬ発見が!?
 先輩職員が感じたいろいろな「ギャップ」をご紹介します!

「意外と良かった!」なギャップ

若いうちは机上での事務仕事しかさせてもらえないものと思っていましたが、若いうちから様々な業務をさせてもらえました。
(女 30代 事務職)

働いてみて、日常生活に密接した業務が多くあることがわかり、県民の皆さまに役立つ仕事をしていることにやる気が起きた。
 (女 30代 技術職(土木系))

決められた事務仕事を淡々とやるイメージがありましたが、自分で考えて企画し、やらせてもらえるところはイメージと違いました。
(女 20代 事務職)
思っている以上に職員が人間臭くて好感が持てる。
(男 30代 事務職)
職場の集まりや、同じ職種の集まり、組合の集まりなど、色々な交流の場が用意されているので、寂しい思いをせずに済んでいる。 
(女 20代 技術職(福祉系))
「出来ないことは出来ない」というお堅いイメージがあったが、「出来るようにするにはどうすればよいか」を考える文化があった。
 (男 20代 事務職)
福島県には良いところがたくさんあり、それを守っている人がたくさんいることに気付いた。(福島県を真剣に考えている人がたくさんいることを知った。)   
(男 30代 技術職(化学系))
意外に個人の裁量が大きいこと。
(男 40代 技術職(農業系))
堅い仕事ばかりと思ったが、実際は先輩や上司が丁寧に教えてくれて仕事がしやすかった。
(男 30代 事務職)
仕事がおもしろい。
(女 40代 事務職)
公務員は「お堅い」といったイメージがありましたが、気さくな方が多いところです。
(男 30代 事務職)
意思決定に時間がかかるイメージがあったが、実際にはスピード感があった。
 (男 20代 事務職)

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「甘くはなかった・・・」なギャップ

仕事が思ったより忙しいこと。 
(男 50代 事務職)
数字を扱う機会がとても多く、数字に苦手意識を持っていた自分には慣れるまで大変でした。
(男 20代 事務職)
採用時に、希望していた公所への配属ではなかったこと。
(男 50代 技術職(化学系))
何か新しいことをする場合、内部の調整に多くの時間がとられることに驚いた。
(男 40代 事務職)
専門職ですが、事務仕事をすることも多かったことです。
(男 20代 技術職(化学系))
公務員に対する世間の見方は大変厳しい。 
(男 40代 技術職(土木系))
公務員のイメージとした残業がないと思っていたが、残業が多い。
(男 30代 技術職(土木系))
県民の皆さまから求められるレベルは甘くない。田舎の温厚な人々だけではない。
(男 30代 技術職(土木系))
忙しいし、決して楽ではない。甘い考えで就職すると続かない。就職してからも、常に勉強が必要である。
(男 50代 事務職)

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民間企業経験者が感じたギャップ

仕事で係わる人が穏やかだと思います。特に県は同期の人数も多く、横のつながりが出来てうれしいです。
(男 20代 事務職)
地域のため、人によろこばれる仕事をして、お金(お給料)がもらえる。
(男 40代 事務職)
前職は民間の中小企業であったため、良くも悪くも経営者の意見で全て決定されていたが、県の仕事は法令等根拠となる規定に沿って判断されることが多く業務を客観的にみて仕事をすることが多い。
(女 50代 事務職)
よい部分は、やはりネームバリューというか信用度・信頼度が強烈なので、こちらが若手でも、相手方はある程度のポジションの方が話を聞いてくれるところ。小さい民間の会社ではそうはいかない。
(男 30代 事務職)
組織体制がしっかりしていることや、福利厚生が良いこと。ベテラン職員から指導が受けられたこと。
(男 30代 技術職(化学系))

民間会社は何事にも利益を第一に考えている。
県は費用対効果を考えながら、県民の皆さまの満足度を追求して仕事をしている。
(男 50代 技術職(農業系))

細かな事務作業が多い。
(女 50代 技術職(化学系))
県においては、「仕事に対する厳しさ」が民間企業よりは少し足りない感じがする。
(男 50代 技術職(化学系))

正直に言って、あらゆる面で「遅い」と感じることが多い。特にIT利用。
(男 30代 事務職)

規則等が多いが、規則どおりに仕事ができる。民間では規則があったとしても、そのとおりにならない事が多いが、県では規則第一。
(男 40代 事務職)
採用年数を問わず、担当業務に関する自己の裁量が大きいため、非常にやりがいを感じる。
担当業務が巡り巡って「福島のため」となっていることを実感できる。
(男 30代 事務職)
前職は建設業だったため、県の発注する工事を受注する側でしたが、立場が逆転して発注する立場になると、設計や積算に追われる毎日で、その責任の重さを痛感しています。
(男 50代 技術職(農業系))

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その他いろいろなギャップ

いわゆる県庁(本庁)だけでなく、いろいろな職場があること。思っていた以上に地道な作業が中心であり、それが大事であること。
(男 40代 事務職)
公務員として行動する責任感。プライベートでも県職員として行動しなければならないという自覚を持つということ。
(男 20代 技術職(農業系))
同期がたくさんいますが、彼らと情報交換する中で、「県ではこんな仕事もしているのか」と驚くことがたびたびあります。 
(男 30代 事務職)
当然ながら、細かい事務や下積み的なことも多い。
(男 40代 事務職)
技術職で入庁したが、決して技術だけ習得すれば良いものではない。補助金や法律の知識、時にはいろいろなアイディアを求められることもあり、変化に富んでいる。
(男 20代 技術職(農業系))
県職員が遂行する業務は確立されたものと思っていたが、実際には自分たちが日々考え、改善していくことが必須だった。
(男 40代 技術職(農業系))
県職員ってそういう場所にもいて、そういう仕事もやっているのかと話を聞くたびに驚いています。
(男 20代 事務職)
「県職員=福島県庁(本庁)で働く人」というイメージがあったが、実際には各出先機関が各地域における前線部隊であり、出先機関抜きに県の仕事は成り立たないと感じたところ。
(男 20代 事務職)
いろんな職種がある。
いろんな職場がある。
(女 40代 事務職)

【コラム】~出先機関~福島県

 県職員の職場は県庁のみにあらず!
 私たち県職員は、福島県内各地の色々なところで働いています!
 県内を地理的、歴史的、文化的に関連が強く、一体性が高い7つの地域に分け、それぞれの地域の県の合同庁舎に、地方振興局・保健福祉事務所・農林事務所・建設事務所等の出先機関(民間企業風に言うと支店のようなもの)を置き、それぞれの地域の特色や課題を踏まえた地域づくりを進める仕事をしています。
 そのほか、県立病院や県立学校(高校や特別支援学校)も、県職員の仕事のフィールドですし、他都道府県への情報発信の前線基地として、北海道・東京・名古屋・大阪に県外事務所を設置しています。

 県職員になると、本庁(県庁)と出先機関の間の人事異動も行われますが、本庁では県全体を見渡してのルール作り、出先機関では地域に密着した事業運営といった、それぞれのやりがいが味わえます。

 各出先機関では、ホームページで積極的に情報発信を行っていますので、福島県ホームページの「組織でさがす」から各出先機関の情報をぜひチェックしてみてください!

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ズバリ聞きます!「異動って大変!?」

 公務員に異動はつきもの、とは言うけれど、引っ越しとか仕事を覚えるのとか、いろいろ大変じゃないの!?
 実際大変なこともありますが、それだけではないようです。
 異動にまつわるよもやま話、お伝えします。
 ※ なお、引越エピソードが多くなりましたが、「異動=引越」とは限りません。
    同一庁舎内、同一方部内での異動も広く行われております。

様々な方部で県民の方々と関わっていると、その方部ごとの方言が混ざり、何とも言えない訛になる。
(男 30代 事務職)
引っ越しを職場の有志が手伝ってくれたときは、費用が安く済み、イベント的な感じでとても楽しかった。
(男 30代 技術職(土木系))

新採用のとき大変お世話になった先輩方が異動してしまってとても悲しかったが、その2年後に、同じ庁舎へ異動することとなり、再会して、少し成長した自分を褒めてもらえた。
(女 20代 事務職)

苦手な同僚や関係先がいても「あと何年で異動」と思えば耐えられる。
仲良くなったメンバーとは、職場がかわってもプライベートで関係が続いていく。
(女 40代 事務職)
鶴ヶ城が見えるアパートに住んでいたこと。雪かきが大変だったが、近所の方に手伝ってもらった。
(男 30代 事務職)
地方によって言葉が異なり、怒られていると思っていたら親しみの表現だった。
(男 50代 技術職(農業系))
転勤直前に告白された。それが今の妻です。
(男 40代 技術職(土木系))
実家から出たことのない私が一人暮らしをするきっかけになりました。一人暮らしをして親のありがたみが身にしみてわかりました。
(女 30代 事務職)
県立学校に勤務していますが、異動から2~3日後に歓迎会があります。その時のおもてなしは、ものすごくて面白いです。知らない方がいっぱいで不安ですが、翌日から距離が近くなる感じがします。
(女 40代 事務職)

色々関わった県民の方々に「また戻ってきて」と声をかけて頂いたこと。
どこに行っても「必要とされて異動するんだ」と気持ちを強く持っていれば大丈夫。
(男 40代 技術職(土木系))

異動後に、前任地の話題が出たりすると、自分の故郷のように話ができる。
(男 20代 事務職)

いわきから白河に異動したときのエピソードです。
引っ越しが4月上旬にずれ込み、その間、白河といわきを行き来するのは大変だったが、桜前線に伴って引っ越しをしたので桜を長い期間堪能することができ、得した気持ちになりました。
(男 20代 技術職(農業系))

住居移転を伴う異動はしたことがないのですが、遠距離通勤で毎日新幹線に乗れるのはちょっとした旅行気分を味わえて楽しいです。『トランヴェール』も毎月読めます。ときどき車内販売のコーヒーを飲んでみるのもいいものです。
(女 50代 事務職)
段ボールの荷詰め、梱包が得意になる。
新幹線の通勤グループで不思議な連帯感が生まれる。
(女 20代 事務職)

「会津=田舎」というマイナスイメージであったが、実際に住んで、その地域の方と接すると、いろいろな良い面が認識できた。今では結婚して、自分も会津の人となりました。
(女 40代 技術職(農業系))

「会津の三泣き」は実際そう思った。
(男 50代 技術職(土木系))
会津の三泣きといわれるが、雪と人情以外に仕事のミス、同僚に振られたりと最低4回は泣いたが今では良い思い出となっている。
(男 40代 事務職)
異動があって、期間が限定されるからこそ、今の仕事に全力投球できる。
(男 40代 事務職)

【コラム】~会津三泣き~起き上がり小法師

 頑固でとっつきにくいと言われる会津人。その頑固さの中に秘めた人情の深さを示す言葉が「会津三泣き」です。諸説ありますが、一般的には、
○初めて会津に移り住んだ人は、会津人のとっつきづらさにまず泣き(一泣き)
○会津になじんでくると、会津人の人情の深さに感激して泣き(二泣き)
○会津を去るときは、会津を離れがたくて泣く(三泣き)
というものです。
 他の方部から異動した職員は「会津三泣き」実体験者が多いようで、上記の他にも様々な会津エピソードがありました。

 逆に、会津出身者からは、浜通りの温暖な気候に感激のエピソードが寄せられており、福島県の広い県土をまたにかけた異動は、大変さの中にもいろいろな発見や楽しみがあります。

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ズバリ聞きます!「職場の雰囲気は?」

 「公務員って堅い人ばかりで、職場で冗談も言えなそう・・・」なんてイメージ、持っていませんか?
 現役職員に聞いてみたところ、「堅苦しい」と感じている人、「そうでもない」と感じている人、それぞれ半々くらいでした。
 職場の人数や上司の人柄、業務量の違いなどにより、職場の雰囲気はさまざまのようです。
 それぞれの職場がどんな雰囲気なのか、数多く寄せられたコメントの中から、少しだけご紹介します!

「堅苦しい」派「堅苦しいとは感じない」派
いくつか職場を経験したが、仕事量に比例すると思う。業務量が膨大な職場は、一人一人に余裕がなく、殺伐としている。逆に、それほど忙しくない職場は和気あいあいとしている。
(男 30代 技術職(土木系) 本庁)
年配の方が多い職場では、父母のように面倒を見てもらえ、若手が多い職場では、時には学生同士のように盛り上がる。
(女 20代 事務職 本庁)
職場なので多少の堅苦しさは仕方ないし、あまりゆるすぎても仕事が進まない。適度に居心地のいい雰囲気である。
(女 50代 事務職 出先機関)
学生時代は「職場は仕事だけをするところ」と思い込んでいたが、プライベートで旅行に行ったり飲み会をしたり、良い友人を得られた。
(女 40代 事務職 出先機関)
予算策定や議会中はピリッとした雰囲気になる。
(男 30代 事務職 本庁)
雑談を交えながら、しっかり仕事するときはする、メリハリのある職場である。雰囲気は自分の気の持ちようでどんなふうにでも変えることができる。
(男 40代 事務職 出先機関)
県民の方が来所する事務所なので、やや堅苦しいのはやむをえないと考えます。
(男 50代 技術職(土木系) 出先機関)
元々コミュニケーション能力が問われる業種なので、職場の会話は弾んでいる。疑問点や問題点があれば、職員が連携して対応に当たっており、雰囲気はよい。
(女 40代 事務職 出先機関)

仕事中は真剣そのもの。かなり息が詰まりそうです。
でも個人的に話すとおもしろい人、底抜けに明るい人、いますよ。
人の話に親身に耳を傾けてくれる人も。
(男 30代 事務職 出先機関)

若い職員が多く、お互いに質問しながら切磋琢磨できる。みんなで資格試験を受けたり、モチベーションを高く持って仕事ができる。冗談を言ったり、お菓子を回したり、風通しがよい。
(女 30代 技術職(化学系) 出先機関)
上司に負うところが大きいと感じる。上司がおおらかな人であれば明るいし、目標重視の人であれば自ずから堅苦しい雰囲気になる。
(男 40代 事務職 本庁)
シーンとしているかのようで、そうではなく、みんな仕事以外にも目を配っている点や、明るい話題もあり職場の雰囲気は良い。
(女 30代 事務職 本庁)

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どんな人に福島県職員になってほしいですか?

 私たちは、こんなあなたと一緒に働きたい!
 現役県職員版「求める人物像」です。

県民目線でと言われているが、まさにそのとおりでその視点は常に一県民でいることが大事です。
(男 50代 技術職(化学系))
何事もポジティブに考えられる方は、向いているとも思いますし、楽しく仕事ができると思います。
(男 50代 事務職)
ふくしまが好きな人。ふくしまのために頑張りたい人。
(男 20代 事務職)
県民の皆さまや、事業者の方々に対し、温かく接することのできる人。
(男 40代 技術職(農業系))
あいさつがきちんとできる人。県民の皆さまと接する機会のある所属では第一印象が重要。
(女 20代 事務職)
すぐに結果に繋がらない仕事が多いので、その中で自分なりにモチベーションを保っていける人。根気強い人。
(女 50代 事務職)
素直に人の話が聞ける人。本当に辛いときは、辛い、と言える人。
(男 50代 事務職)
異動の度に新しい仕事になるので、向上心があって勉強熱心な人。
(女 20代 事務職)
多様なほど強い組織になれるので、福島県が好きな人ならウェルカム。
(男 50代 技術職(農業系))
よく言われるように、民間とのずれを実際に感じている人。
(男 40代 事務職)
県職員になろうと思った最初の気持ちを持ち続けられる人。
(男 30代 事務職)
打たれ強い人。わからない仕事でも、とにかく、もがいたり動く人。
(男 50代 事務職)
ダメな理由を探すのではなく、少しでも前に進めようとする前向きな気持ちを持ってほしい。
(男 30代 事務職)
元気な常識人。
(男 50代 技術職(農業系))
収入や出世・功名が目的ではなく、「県や県民の皆さまの役に立ちたい」と思っている人。確かに身分は安定しているかもしれませんが、世間が思っているほど甘い職業ではないことを理解してください。
(男 30代 事務職)
仕事だけでなく、プライベートも充実させたいと考えている人。
(男 20代 事務職)
上司や同僚の話を素直に聴ける謙虚さがあり、かつ自分の頭で考えて行動できる人。
(女 20代 事務職)
良い意味で「出過ぎる杭」であってほしい。
(男 50代 事務職)
周りからどんどん知識や技術を吸収しようとする意欲的な人。
(女 40代 事務職)
最初から正解や正義を求めない人。
新しいことを試すのに躊躇しない人。
常に前例を疑える人。
(男 50代 事務職)
「公務員=安定した生活が送れる」という動機のみで入庁しない人。安定しているということは、常に緊張感を持って業務にあたる責任があるということ。
(男 30代 事務職)
責任感が強く、助け合いながら仕事を進められる人。
また、プライベートでも貪欲に福島県の魅力を知り、オンオフをうまく切り替えられるようになっていただきたい。
(男 20代 事務職)
相手の立場に立てる人。仕事の目的意識がしっかりしている人。
(女 40代 事務職)
自分の考えを持った上で話し合いができる人。
(男 40代 事務職)
どなたでも歓迎です。特別な要素や意気込みをもっている必要はないと思います(あればあるで良い)。県職員になってから県職員らしくなれば良いと思います。強いて言うならば、人の話が聞ける人。
(男 20代 技術職(農業系))
「なってみたい」という漠然とした気持ちでもあればいいのでは。
(男 30代 技術職(化学系))
特にありません。「こういう人」と枠にはめること自体がおかしいと思っています。誰でも県職員として優秀に働ける可能性があります。
(男 40代 技術職(農業系))

以上、福島県職員リアルVoice!でした。
県職員を目指す受験者の皆さんに、県職員という職業の雰囲気を感じていただければ幸いです。

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