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森林(もり)との共生を考える県民懇談会(第3回) 資料2「県民と森林との関わりについて」についてお知らせします

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

平成16年4月12日開催 森林(もり)との共生を考える県民懇談会(第3回) 資料2

県民と森林との関わりについて(参考事例) 

1 平成8年度県政モニターアンケート

平成8年度実施。回答者数112名。
 「県民と森林との関わりについて」(抜粋)

  1. 森林に対する関心度
     90%のモニターが関心があると回答し、森林に関する県民の関心の高さが改めて確認された。地域、年齢等調査した各層においてその割合は同一傾向を示した。
    (非常に関心がある:31.5%、どちらかといえば関心がある:57.7%、どちらかといえば関心がない:9.9%、関心がない:0.9%)
  2. 重要と考える森林の働き
     主な森林の働き8項目を明記して重要と考える順番に回答を求めた。1番目に重要であると選定された結果を見てみると、64%が「水資源の確保」であると答えており、森林と水の関連性は十分認識されているものと判断された。
     続いて「災害発生の防止」13.5%、「地球温暖化防止」8.1%と回答があり、身近な環境保全から、全世界的な環境保全についても森林の働きに期待していることが分かった。
     順番によらず選定された働きの合計で見てみると、1番多く選定されたのは、やはり「水資源の確保」27.4%だが、「災害発生の防止」16.8%、「生活環境の保全」16.8%、「地球温暖化防止」14.1%と続き、選定される項目が平均化している。
  3. 森林整備への行政機関の関わり
     守ってゆくべき森林の整備等についての行政機関の関わりを尋ねたところ、97%以上の方が関与すべきであると回答し、そのうち積極的に関与すべきであると回答した人数が70%近くになった。
    (積極的に参加すべき:68.5%、関与すべき:28.8%、関与すべきでない:1.8%、その他:0.9%)
  4. 森林整備へのボランティアとしての参加
     参加と協力を併せたボランティア活動を容認する割合は、約78%にのぼった。年代的には、30代、60代の方が積極的に参加する意志を多く見せている。
    (積極的に参加したい:15.2%、何らかの形で協力したい:62.4%、特に参加協力まで考えない:18.8%、あまり関心がない:2.7%、その他0.9%)

2 平成14年度県政世論調査

平成14年度実施。対象者数1000名、回答者数605名。
 「県民生活と森林づくり運動について」(抜粋)

  1. 重要であると考える森林の働き
     森林の働きの中で重要であると考えるものを1番目から3番目まで尋ねた。1番目から3番目までに選んだ人の比率を総計した数値を見ると、「水資源を蓄える働き」が69.7%で最も高く、次いで「山崩れや洪水などの災害を防止する働き」が60.2%、以下、比率が下がり「地球温暖化防止に貢献する働き」(46.7%)、「野生動植物の生息の場としての働き」(39.0%)、「空気を浄化したり騒音を和らげる働き」(38.6%)が上位5位になっている。統計で1位にあげられた「水資源を蓄える働き」は45.9%と半数近くの人が1番目に重要な働きとして選んでいる。
  2. 森林づくりボランティア活動への参加希望
     森林づくりボランティア活動に参加したいと思うかを尋ねたところ、「積極的に参加したい」が6.0%、「どちらかといえば参加したい」が30.3%で、これらを合わせた『参加したい』は36.4%である。「活動に参加したくはないが、何らかの形で協力したい」が44.3%と高く、「どちらかといえば参加したくない」が9.1%、「参加したくない」が5.9%である。

 以上のように、森林ボランティアとしての参加という直接的な森林整備へのかかわりかたに関する調査しか行われていない。
 調査の中で「何らかの形で協力したい」が平成8年が62.4%、平成14年が44.3%あり、この2者を合わせると平成8年、平成14年ともに80%近くが何らかの形で森林整備に関わりたいと考えていることが分かる。

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