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第50回(平成28年度第9回)廃炉安全監視協議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月19日更新

 平成28年11月25日(金曜日)、第50回目(平成28年度9回目)となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会(略称:廃炉安全監視協議会)を行いました。

会議の様子

開催結果

議事概要

 11月22日に発生した福島県沖地震の対応状況について東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力)から説明を受けるとともに、中長期ロードマップの取組状況(陸側遮水壁・サブドレン等の取組状況、燃料取り出しに向けた取組状況等)についても確認しました。

 東京電力に対し、以下の項目に対して対応するよう求めました。

  • 地震・津波によるリスク低減対策に取り組むとともに、地震時の対応手順をマニュアル化し対応に当たること。
  • 県民に対し、地震時の活動内容を含め全体的に分かりやすい情報提供をすること。
  • サブドレン・地下水ドレンについては、地下水水質を確認したうえで汲み上げ増強対策を行うこと。
  • 今後、1~3号機においてガレキ撤去や使用済燃料プールからの燃料取り出し等が行われることから、作業員の被ばく低減対策や放射性物質の飛散防止対策をしっかり行うこと。
  • 2号機の原子炉格納容器内のロボット調査が行われるが、世界の英知を結集して対応にあたること。

資料

議事録

 

 

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