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第14回(平成28年度第3回)労働者安全衛生対策部会

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月25日更新

 平成28年12月7日(水曜日)、平成28年度第3回目となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会「労働者安全衛生対策部会」を開催しました。

会議の様子  

開催結果

議事概要

1 地震における作業員の避難状況について

  • 東京電力から11月22日に福島県沖で発生した地震における作業員の避難状況等について口頭で報告を受けました。
  • 避難状況や、安否確認完了までの時間などについて確認しました。
議長まとめ
  • 災害発生時の対応については作業員の安全を第一に検討を行うこと。

2 労働環境改善の取組状況について

  • 東京電力から労働環境改善の取組状況、作業員アンケートの集計経過(12月下旬に結果公表予定のため次回説明を受ける予定)、福島第一原子力発電所の構内専用車両の整備状況について報告を受けました。(資料1~3)
  • 構内専用車両については、未整備の車両が依然として残っている状況を確認しました。
議長まとめ
  • 作業員アンケートについては、作業員の声をしっかりと受け止め、改善に時間を要するものについては計画性をもって対応すること。
  • 車両整備については、次回、基本的な計画(対象、頻度、整備内容等)を示すこと。
  • 引き続き、作業員が安心して働くことができる環境の整備に取り組むこと。

3 災害発生状況、今年度の熱中症予防対策及び被ばく線量の概況について

  • 東京電力から福島第一原子力発電所内での作業員の労働災害発生状況、今年度の熱中症予防対策、作業員の被ばく線量概況の説明を受けました。(資料4~6-2)
  • 昨年度に比べて、ケガ等の発生が減少していること、熱中症の発生件数が減少したこと、法令に定める線量限度内で管理されていることなど確認しました。
議長まとめ
  • 引き続き、熱中症対策も含めた労働災害の発生防止対策、被ばく線量の適切な管理等の取組を確実に進めること。

議事録

会議資料

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