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第17回(平成29年度第2回)労働者安全衛生対策部会(立入調査)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月4日更新

概要

 構内専用車両の整備及びフランジタンク解体作業等について、福島第一原子力発電所構内の現場確認をするとともに、東京電力より説明を受け、質疑応答を行った。

1 構内専用車両の整備等について

 汚染により福島第一原発の構外に持ち出せない構内専用車両の整備状況や、破損した車両の解体処理や保管方法について確認した。

調査状況 

破損車両の解体作業現場

2 フランジタンク解体作業について

 漏えいリスクの高いフランジタンクの解体作業現場におけるダストの飛散防止対策や作業員の被ばく低減対策等について確認した。

 また、9月8日に発生したタンク解体作業員の内部被ばく事案の再発防止対策等について確認した。

調査状況

フランジタンクの解体作業現場

議長まとめ

  • 作業における内部被ばくが発生しないよう再発防止対策を徹底すること。
  • 作業員が安全・安心に作業できるよう安全対策を着実に行うとともに、被ばく低減対策、緊急医療体制の整備に取り組むこと。

会議の様子 

議事録

資料

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