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第22回(令和元年度第1回)労働者安全衛生対策部会

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月19日更新

 令和元年6月14日(金曜日)、令和元年度第1回目となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会「労働者安全衛生対策部会」を開催しました。

                      会議の様子

主な議事概要

1 労働環境改善の取組について

 東京電力から、労働環境改善のスケジュール、福島第一原発において特定技能外国人労働者を当面の間は受け入れを行わないことについて、説明を受けました。(資料1~資料2)

議長まとめ

  • 特定技能の取扱については、法令や制度の趣旨に則り、国の指導の基に適切に対応していただきたい。

2 人身災害発生状況及び安全活動計画について

 東京電力から、2018年度災害発生状況と2019年度安全活動計画、人身災害発生状況及び熱中症予防対策実施状況、至近で発生した災害の原因や再発防止策について説明を受けました。(資料3~資料5)

議長まとめ

  • 作業環境が改善している中で、気の緩みや事前の危険予知活動が足りないなど、様々な要因が結果として出てきたとも感じることから、要因分析も含め、災害が無くなるようにしっかりと取り組んでいただきたい。

3 従事者の被ばく線量の全体概況について 

 東京電力から、従事者の被ばくの状況、2018年度最も被ばくした作業(3号機燃料取扱設備の不具合対応)と低減対策について説明を受けました。(資料6~8)

議長まとめ

  • 東京電力は、今後高線量下での作業の増加も想定されることから、引き続き、水晶体被ばくも含め被ばく線量の適切な管理に努めていただきたい。

報告事項 平成30年1月~12月の監督指導結果について

 福島労働局から、平成30年1月~12月における福島労働局の監督指導結果について報告を受けました。(資料9)

議事録

資料

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