福島県ハイテクプラザについて

福島県ハイテクプラザは、工業振興のために様々な技術支援を行う県立の試験研究機関です。　About Us（English）

県内のものづくり企業に役立つ研究開発に取り組み、成果を移転します。
技術相談、依頼試験・設備使用、企業訪問等を通して、企業の技術課題の解決を図ります。
最新の技術動向や鮮度の高い情報を企業目線でわかりやすく発信します。
技術セミナー、実習や講師派遣を行い、企業技術者の技術力向上を図ります。
各分野の先導的研究や、企業の課題を解決する技術開発を行います。
県の重点政策や企業ニーズに沿った研究開発を行うことで、ものづくり企業の新技術開発や新分野への進出を強力にサポートします。
独自の技術開発のほか、企業からの受託研究、共同研究も承っています。

沿革

福島県ハイテクプラザ_沿革(1)_R04版 [PDFファイル]

福島県ハイテクプラザ_沿革(2)_R04版 [PDFファイル]

【郡山本部】

　電子応用技術、有機材料から無機材料までの広範囲な材料技術、機械加工技術、

　計測技術、繊維関連技術等の多分野に渡る支援を行っています。

　近年はロボット、AI・IoT、再生可能エネルギー分野に重点を置いた技術開発の他、

　企業の新製品開発支援、セミナーや実技指導による企業人材育成に取り組んでいます。

【会津若松技術支援センター】

　会津若松技術支援センターでは、食品加工、醸造、漆工、窯業、デザイン、木工等の

　地場産業に関連した分野の試験・研究・技術指導を行っています。

　最近では、農業総合センターが開発した酒造好適米と本所が開発した酵母による

　日本酒の製造、新しいデザインによる工芸品の開発等が注目されています。

【南相馬技術支援センター】

　南相馬技術支援センターは、相双地域を中心とした工業振興を図るため、

　福島ロボットテストフィールド研究棟内に設置されています。

　相双地域を中心とするものづくり企業の技術力向上や新産業・新分野への参入支援を行う他、

   福島イノベーション・コースト構想の実現に向けて、県の重点施策であるロボット関連産業の育成・集積を推進します。