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第1回(平成25年度第1回)環境モニタリング評価部会

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年7月17日更新

 福島第一原子力発電所のタービン建屋東側の地下水及び海域のモニタリング状況と対策等を議題として、「環境モニタリング評価部会」の第1回目の会議を7月11日に開催しました。

第1回環境モニタリング評価部会1 第1回環境モニタリング評価部会2

県の対応

 県では、福島第一原子力発電所周辺海域でのモニタリングを強化(注)し、結果を当部会で確認するなど、引き続き、福島第一原子力発電所の監視を強化することとしております。
 注:対象地点数(2地点→6地点へ)、海水の調査回数(年4回→毎月へ)等(詳細は資料2-3を参照)

 会議において、東京電力に対し、モニタリングを強化するとともに、原因究明及び漏洩防止・汚染拡大防止対策として、観測孔No.1周辺護岸の薬液注入による地盤改良や海側遮水壁の早期完了、トレンチの汚染水除去の早期実施、さらには薬液注入による地盤改良の範囲拡大(観測孔No.2、3周辺護岸)による予防的対策の検討・実施などの徹底を求めました。
 また、国に対し、東京電力への指導及び対策等の実施状況確認に加え、東京電力・国・県が行っているモニタリング結果について総合的に確認・評価を行い、必要に応じてモニタリングを強化するよう求めました。

開催結果

会議資料

  発電所周辺監視以外のモニタリング結果はこちら

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