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第15回（平成28年度第4回）環境モニタリング評価部会

印刷用ページを表示する　掲載日：2017年3月30日更新

　平成29年2月24日(金曜日)、平成28年度第4回目となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会「環境モニタリング評価部会」を開催しました。

会議の様子　

開催結果

概要

　部会において、次の点について確認しました。

  • 平成２８年度第３四半期において、原子力発電所周辺の空間線量率及び各種環境試料中の放射能濃度は、おおむね横ばい又は年月の経過と共に減少する傾向にあった。
  • 福島第一原子力発電所周辺の海水については、降雨の影響と考えられる濃度上昇が９月に観測されていたが、１０月以降は元の水準に戻り、安定している。
  • 11月に採取した海底土の一部で、Cs-137やSr-90が過去最大値となった。試料の採取状況等を確認するとともに、今後の測定結果の推移を長期的に注視していく。

議事録

会議資料 

会議資料（修正分）

　会議資料に訂正がありました。訂正部分を黄色のハイライト表示をしております。

 

　　発電所周辺監視以外のモニタリング結果はこちら

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