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第18回(平成29年度第3回)環境モニタリング評価部会

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月31日更新

 平成29年12月6日(水曜日)、平成29年度第3回目となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会「環境モニタリング評価部会」を開催しました。

平成29年度第3回環境モニタリング評価部会

開催結果

部会において、次の点について確認しました。

  • 平成29年度第2四半期報について、原子力発電所周辺の空間線量率及び各種環境試料中の放射能濃度は、おおむね横ばい又は年月の経過とともに減少する傾向にあった。
  • 平成29年5月に採取した双葉町郡山の陸土からキュリウム244が検出された。新たな放出によるものではなく、福島第一原子力発電所事故当時に飛散したものであると思われる。
  • 平成29年5月に発生した林野火災に伴う放射性物質の環境への影響について、中間報告を行った。火災による放射性物質の飛散等の影響は、現段階の調査ではほとんど見られていない。

議事録

会議資料 

 

  発電所周辺監視以外のモニタリング結果はこちら

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