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知事記者会見 令和元年8月27日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月29日更新

知事定例記者会見

■日時 令和元年8月27日(火)13時00分~13時10分
■会場 応接室

【発表事項】
1 令和元年度9月補正予算の概要について
2 2019年度版「福島県公式イメージポスター」の作成について

【質問事項】
1 県道小名浜平線の通行規制について
2 中間貯蔵施設への輸送車両の運転手のアルコール検出による現行犯逮捕について
3 ADR申立てに係る和解について
4 令和元年度9月補正予算について 
5 参議院議員通常選挙の年代別投票率について

知事定例記者会見 令和元年8月27日(火)   動画を再生する

【発表事項】

1  令和元年度9月補正予算の概要について

 令和元年度9月補正予算の概要を発表いたします。今回の補正予算は、復興・創生の実現に向けて緊急に措置すべき経費などについて計上いたしました。その主な内容といたしましては、双葉町からの要請を受けた居住環境を整えるための災害公営住宅等の代行整備、外国人観光客の更なる誘客を促進するための海外メディア向けコンテンツの作成・発信や県内を周遊する旅行商品の造成に対する支援の拡充、福島空港発着のチャーター便の運航支援、子育て家庭の経済的負担を軽減するための幼児教育・保育の無償化などに要する経費を計上いたしました。
 以上により、一般会計における補正予算の総額は、90億6千1百万円、本年度予算の累計額は、1兆4,769億8千7百万円となります。

  2019年度版「福島県公式イメージポスター」の作成について

 次に、こちらに掲示しておりますが、福島県の今を伝えるポスターを新たに作成しましたので発表いたします。県クリエイティブディレクターである箭内道彦さんによる監修のもと、引き続き、「来て」、「呑んで」、「味わって」、「住んで」、「ふくしま」の言葉に、それぞれの魅力等を表す新しい画像を組み合わせた5種類のポスターを作成いたしました。
 また、今年は市町村との「共働」により、昨年作成した7枚の市町村版「来て」のポスターに加え、12枚の風景を映したポスターを作成いたしました。本日は、作成に御協力いただいた市町村の担当職員の方々にお越しいただいておりますので、会見終了後、私と一緒にポスターを披露させていただきます。
 風評払拭や風化防止に向けて、県内市町村と力を合わせて、福島県を応援してくださるたくさんの企業や団体等に無償で配布し、掲示についての御協力をお願いしてまいります。

【質問事項】

1  県道小名浜平線の通行規制について

【記者】
 先日、いわき市で山崩れがあり、県道を塞いでいる状況ですが、今後の災害防止、全県的な対応も含めた県の対応について教えてください。

【知事】
 がけ崩れにより通行止め中の県道小名浜平線においては、現在、応急対策として、崩れた箇所への大型土のうの設置を進めております。がけ崩れの原因については現在調査中であります。安全が確保され次第、4車線のうち2車線について通行止めを解除する予定であります。並行して、本復旧のための調査検討を進め、早期の復旧を目指してまいります。
 また、この件も含め、福島県内における防災対策は非常に重要であります。昨年度から、より緊急性が高い箇所について調査を進めているところです。国土強靱化、県土強靭化あっての県民の安全・安心になります。優先順位を勘案しながら、県として事前の防災対策等をしっかりと講じていきたいと考えております。

2 中間貯蔵施設への輸送車両の運転手のアルコール検出による現行犯逮捕について

【記者】
 26日に南相馬市で除染廃棄物のダンプカーの運転手が、酒気帯び運転で逮捕されたという事件がありました。また環境省の発表では、その会社が、法令で義務付けられているアルコール検査を実施していなかったことも分かりました。この事件に関する知事の受け止めと、どのような対策を求めていくかについて教えていただきたいと思います。

【知事】
 中間貯蔵施設の事業については、これまでも安全・安心の確保を最優先に取り組むよう求めてきたところであります。今回の事案は、県民の理解と信頼を損なうものであり、国においては、再発防止の徹底に努めていただきたいと考えております。

3 ADR申立てに係る和解について

【記者】
 ADRについて、先日、東電が県に約10億円支払うことで和解する見通しとの話がありましたが、知事の受け止めを伺います。

【知事】 
 ADRについては、簡易な手続で公正に解決が図られることから、東京電力に対し、原発事故の原因者としての自覚を持って、和解案を積極的に受け入れるよう、繰り返し要請してきたところです。今般、こうした形で一定程度の整理がつくということは前進であると考えております。東京電力には、和解仲介案を尊重するという立場において、被害者それぞれの立場に立って、最後まで責任を果たしていくよう県として求めてまいります。

4 令和元年度9月補正予算につい

【記者】
 (9月補正予算の)発表に関連しますが、幼児教育・保育の無償化が10月から予定されており、これまで自治体に取材した中では、「どれくらいニーズがあるのか分からなく、対応に苦慮している」という声が多く挙がっています。特にニーズの高い0歳から2歳が基本的には対象外なので、それほど変わらないのではという声も聞かれますが、この10月から無償化を受け、待機児童の問題について県はどのように対応していくのかお聞かせください。

【知事】 
 今年の10月から、幼児教育・保育の無償化が実施されます。これに伴い、子育て家庭の経済的負担の軽減を図るという観点に立って、今回9月補正予算に所要の予算を計上しているところです。こういった対応の進捗に伴い、今後、待機児童の問題が改めてクローズアップされると思います。御承知のとおり、この数年間、特に市部において待機児童が発生しております。それに対し、各市町村が工夫しながら、待機児童の減少に取り組んできたところであり、一定の成果を見ております。ただし、この10月からの無償化に伴い、(待機児童が)より増えるという状況も考えられますので、自治体と連携し、待機児童をゼロに近づけていくよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

5 参議院議員通常選挙の年代別投票率につい

【記者】
 昨日発表された参院選の年代別の投票率についてですが、18歳選挙権が初めて導入された2016年の参院選と今回の選挙で比較ができることになります。今回、県の18歳、19歳の投票率が31%台と、前回と比べて10ポイント減るという状況になりました。これに対する知事の受け止めと、高校や大学で主権者教育を行っている中でこのような結果となり、改めて対策が必要と思いますが、知事の考えを伺います。

【知事】
 今回の参議院の投票率の結果について、年代別のデータを見ているところです。全体として低調でありますが、特に若者の投票率が元々ベースとして低いこと、さらに、前回と比較してより下がっていることに対して、危機感を感じているところです。一方で、今回の選挙においては、大学、高校への期日前投票所の設置や、大学のサークルによる自主的な啓発活動も行われるなど、若年層の投票率向上に向けた取組が見られたという点は良かったと受け止めております。
 若い世代の皆さんに、次の時代の担い手として、投票を通して自分たちの声を届けていただけるよう、県としても、市町村、国と連携しながら、引き続き取り組んでいきたいと思います。

 (終了)

【問合せ先】

○発表事項
1 令和元年度9月補正予算の概要について
→総務部財政課 電話024-521-7027

2 2019年度版「福島県公式イメージポスター」の作成について
→総務部広報課 電話024-521-7146

○質問事項
1 県道小名浜平線の通行規制について
→土木部道路管理課 電話024-521-7468

2 中間貯蔵施設への輸送車両の運転手のアルコール検出による現行犯逮捕について
→生活環境部中間貯蔵施設等対策室 電話024-521-8043

3 ADR申立てに係る和解について
→総務部財政課 電話024-521-7332

4 令和元年度9月補正予算について
(補正予算の概要に関すること)
→総務部財政課 電話024-521-7027
(幼児教育・保育無償化及び待機児童に関すること)
→こども未来局子育て支援課 電話024-521-7239

5 参議院議員通常選挙の年代別投票率について
→選挙管理委員会事務局(総務部市町村行政課) 電話024-521-7304