知事の動き（令和3年2月）

印刷用ページを表示する　掲載日：2021年2月26日更新

令和3年2月の知事の動き
月日	内容	場所
2月19日	環境大臣とのウェブ会談	福島市
2月16日	内閣府防災担当大臣との意見交換	福島市
2月8日	ふくしま。GAPチャレンジセミナー	郡山市
2月4日	温暖化防止にみんなで取り組む「福島議定書」事業表彰式	福島市
2月2日	ふたば未来学園高校ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト最優秀賞及び福島大学アドミッションセンター長賞受賞報告	福島市

2月19日　環境大臣とのウェブ会談

　東日本大震災から10年の節目を迎えるに当たり、今後の福島の復興・再生に向けた取組等について意見交換を行うため、小泉環境大臣とのウェブ会談に内堀知事が出席しました。環境大臣からは、本県の本格的な復興・再生に向けた未来志向の新たな環境施策や、除染による除去土壌等の県外最終処分に向けた全国での理解醸成活動の強化が発表されました。
　知事は、「来月は震災、原発事故から丸10年という大きな節目を迎えます。大臣から福島への思いを込めて御紹介いただいた施策のいずれもが、復興・再生に向けて更に加速して取り組んでいこうとしている福島県にとって、大きな後押しになると受け止めています。」と話しました。

環境大臣とのウェブ会談

2月16日　防災担当大臣との意見交換

　令和3年2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震について、小比木防災担当大臣が県庁を訪れ、内堀知事と意見交換を行いました。
　知事は、「この地震によって、道路や港湾施設を始め、住宅、商業施設、学校教育施設、交通機関など、県内の各方面に甚大な被害が及ぼされております。早期の復旧・復興に向け、政府による緊急かつ重点的な支援について、大臣の特段のお力添えをいただきたい。」と話しました。

防災担当大臣との意見交換

2月8日　ふくしま。GAPチャレンジセミナー

　県とJAグループ福島は、GAP認証の件数が大幅に増加する中、GAP認証取得や実践を通して経営発展にチャレンジしていく意識を共有するため、「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」を郡山市で開催し、内堀知事が出席しました。
　知事は、「GAPは、取得後も改善を繰り返していくことが重要であります。認証取得を新たな挑戦のスタートとし、生産方法や経営内容を見直しながら発展させ、進化させていくことが大切です。本日のセミナーを契機に、今後も、福島のより良い農業の確立に向けて、GAPチャレンジの取組を更に広げてまいりましょう。」と話しました。

ふくしま。GAPチャレンジセミナー

2月4日　温暖化防止にみんなで取り組む「福島議定書」事業表彰式

　学校や事業所等が自ら定めた二酸化炭素排出量削減目標などを知事と「議定書」として取り交わし、主体的に温室効果ガスの削減等に取り組む「福島議定書」事業において、令和2年度の表彰式を福島市で開催し、内堀知事が出席しました。
　知事は、「今回表彰を受けられる学校、事業所におかれましては、児童・生徒の皆さんや従業員の皆さん、さらには、御家族が力を合わせ、省エネはもとより、ごみの分別等による廃棄物の削減、資源の再利用、環境教育や環境保全等の社会貢献活動など、本当にすばらしい取組を行っていただきました。皆さんの活動が模範となり、取組の輪が県内全域へと更に広がっていくことを期待しております。」と話しました。

温暖化防止にみんなで取り組む「福島議定書」事業表彰式1 温暖化防止にみんなで取り組む「福島議定書」事業表彰式2

2月2日　ふたば未来学園高校ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト最優秀賞及び福島大学アドミッションセンター長賞受賞報告

　地域が抱える課題等について生徒が自分たちで考え、高校生ならではの視点を活かした地域課題の解決に向けた学習体験を行うことを支援し、本県の復興に貢献する人材の育成を図るために開催される「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」において、県立ふたば未来学園高等学校富岡さくら復興プロジェクトが最優秀賞、同校アグリ・ビジネス探究ゼミが福島大学アドミッションセンター長賞の受賞報告のため、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬訪問しました。
　知事は、「今後も活動を続けていただき、後輩たちにも思いを伝えていって欲しいと思います。」と話しました。

ふたば未来学園高校ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト最優秀賞及び福島大学アドミッションセンター長賞受賞報告