知事の動き（平成28年9月）

印刷用ページを表示する　掲載日：2016年9月29日更新

平成28年9月の知事の動き
月日	内容	場所
9月27日	富岡高校・ふたば未来学園高校全国高等学校総合体育大会バドミントン競技優勝報告	福島市
9月25日	大相撲本場所における優勝力士への福島県知事賞の授与	東京都
9月15日	国民体育大会本大会（２０１６希望郷いわて国体）福島県選手団結団式	福島市
9月13日	第２回「知事によるイクボス面談」	福島市
9月6日	水産種苗研究・生産施設建設工事安全祈願祭及び起工式	相馬市
9月1日	全国町村会長表敬訪問	福島市

9月27日　富岡高校・ふたば未来学園高校全国高等学校総合体育大会バドミントン競技優勝報告

　平成28年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会に出場し、見事優勝を勝ち取った富岡高校・ふたば未来学園高校の選手６名（女子選手５名、男子選手１名）が県庁を訪れ、内堀知事に優勝を報告しました。
　知事は、「優勝おめでとうございます。これからも震災後、富岡高校が経験した想いを忘れずに努力を続けてください。２０２０年の東京オリンピックへの出場も期待しています。」と話しました。

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9月25日　大相撲本場所における優勝力士豪栄道関への福島県知事賞の授与

　東日本大震災及び原発事故からの復興に向けて着実に歩みを進めている本県の姿を多くの国民に伝えるとともに、県産農林水産物の安全性や魅力を全国に発信するため、大相撲本場所における優勝力士である豪栄道関へ内堀知事が福島県知事賞を授与しました。
　授与式終了後、知事は、「豪栄道関の気迫あふれる圧倒的な強さに感服しました。改めて初優勝に賛辞を贈るとともに来場所のさらなる活躍を期待しています。」と話しました。

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9月15日　国民体育大会本大会（２０１６希望郷いわて国体）福島県選手団結団式

　第７１回国体「２０１６希望郷いわて国体」に出場する福島県選手団の結団式がとうほう・みんなの文化センター（福島市）で行われ、内堀知事が出席しました。
　知事は予選を勝ち抜き、福島県代表として出場される選手と関係者の皆さんにお祝いと、これまで厳しい練習に励んでこられたことへの敬意を述べた後、「選手・監督の皆さんには、全国から集う選手団や歓迎してくださる岩手県の方々と積極的に交流を深めていただき、福島の今の姿や魅力、これまでの御支援に対する感謝の気持ちをお伝えし、共感、応援の輪を広げていただければと思います。」と話しました。

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9月13日　第２回「知事によるイクボス面談」

　庁内における男女共同参画推進の取り組みとして、内堀知事が新たに子どもが生まれた（又は生まれる予定の）男性職員及びその上司と面談する「イクボス面談」が行われました。
　知事は、「私や上司らの世代は男性職員の育休は当たり前ではありませんでした。その県庁の常識や当たり前を変えていきたいと考えています。」と話しました。面談の中で内堀知事は、職員の家庭の様子や職場環境について本人やその上司から話しを聞き、育休を取得できる環境づくりをしていくよう促しました。

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9月6日　水産種苗研究・生産施設建設工事安全祈願祭及び起工式

　東日本大震災により全壊した水産種苗研究所及び栽培漁業施設について、早期の再開を図るため、県が相馬市及び新地町に整備を進めている「（仮称）水産種苗研究・生産施設」の建築工事安全祈願祭・起工式が開催され、内堀知事が出席しました。
　知事は水産物の出荷制限や風評など水産業が大変厳しい状況の中において、起工式を迎えられたことに対する関係者への感謝を述べた後、「本日着工するこの施設では、ヒラメ１００万尾に加え、アワビ１００万個、アユ３００万尾の生産に取り組むとともに、種苗生産に関わる様々な研究を推進してまいります。再来年春の開所に向けて全力で整備を進め、水産業の復興を前に進めてまいります。」と話しました。

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9月1日　全国町村会表敬訪問

　８月３１日から２日にかけて、浜通りの被災地などを視察している全国町村会の藤原忠彦会長（長野県川上村長）と石田直裕事務総長らが県庁を訪れ、内堀知事を表敬訪問しました。藤原会長は地元川上村特産の新鮮なレタスを持参され、内堀知事へ贈呈しました。
　知事は全国町村会から震災以降５年あまりにわたって被災地支援を続けていただいていることに感謝を申し上げ、「本日は私の故郷でもある長野県のみずみずしく、とてもおいしいレタスをいただき、ありがとうございます。福島県の町村も復興に向け頑張っています。復興に向けては千里の道ですので、道はまだまだ続きますが、一歩一歩着実に前へ進んでいます。同郷の先輩、総務省の先輩、お二人の励ましを受けて、力を込めて復興に頑張っていきたいと思います。」と話しました。

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