平成26年度 トップセールス・国内外への訪問

　 本県の復興の歩みを世界に発信するため、県と外務省が各国駐日大使等を招いたレセプションを開催し、県オリジナル品種のイチゴ「ふくはる香」をはじめ、日本酒、川俣シャモなどを振る舞いました。また、復興海外発信セミナーでは、内堀知事が本県の特産品の安全性や観光誘致、復興の状況と課題などについて説明しました。
　 知事は「県民だけの努力では復興の道のりは厳しいです。未来に向かってチャレンジする姿を応援してください」と話しました。

　 東北の農業・水産業・観光業の復興を加速させるため、岩手県、宮城県、福島県と株式会社セブン&アイホールディングスによる連携企画「東北かけはしプロジェクト」が、イトーヨーカドーアリオ北砂店（東京都江東区）で開催されました。
 　内堀知事による福島県オリジナル品種米『天のつぶ』のＰＲをはじめ、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームによるハワイアンズショーなどを行い、来場者には桃ジュースなどを手渡しました。
   知事は「粒がしっかりしていて、丼ものにも合いますよ」と『天のつぶ』の魅力を来場者にアピールしました。

　 新たなふくしまの創造に向けチャレンジを続ける本県の姿を発信するため、大阪市、福岡市に次いで3か所目となる「ふくしまから はじめよう。サミットｉｎ首都圏」を、東京の豊洲ＰＩＴで開催しました。
　 内堀知事と福島県出身でクリエイティブディレクターの箭内道彦氏によるトークショーをはじめ、医療・介護用装着型ロ　ボットを開発するベンチャー企業ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ（サイバーダイン）代表取締役社長の 山海嘉之氏による講演などを行いました。
　 知事はトークショーで、「復興に大事なのは県民一人一人が福島に生まれ住んで良かったという誇りを取り戻すことです」と話しました。

 　本県の魅力と元気を首都圏に発信するため、東京国際フォーラムで「ふくしま大交流フェア」を開催しました。
 　内掘知事と県のしゃくなげ大使の有森裕子さん、フリーアナウンサーの唐橋ユミさんによるスペシャルトークショーをはじめ、今年４月からはじまる「ふくしまデスティネーションキャンペーン」PRや、スパリゾートハワイアンズダンシングチームによる特別公演、出展団体らによる各地域のPR、菓子・日本酒等の販売を行いました。
　 知事はトークショーで「福島はお酒とご当地グルメが美味しいです。春の花の季節には最高のおもてなしで全国の皆さんをお迎えします」と話しました。

　 内堀知事は、前日に引き続き、福岡市のローソン福岡キャナルシティ博多駅前店で、「天のつぶ」を使った手作りのおにぎりを来場者に配布し、ふくしま自慢のお米を味わってもらいました。
　 知事は「おいしい福島の米を食べていただき、元気に冬をお過ごしください」と挨拶しました。

　 内堀知事は、九州地方に福島県産米の魅力をアピールするため、博多駅前広場で来場者に県のオリジナル品種米「天のつぶ」を手渡し、消費拡大を呼び掛けました。
　 知事は「天のつぶは、粒ぞろいが良く、光沢があり、しっかりとした食感が楽しめる福島県自慢の美味しいお米です」と挨拶しました。

　新たなふくしまの創造に向けチャレンジを続ける本県の姿を発信するため、福岡市の福岡国際ホールで「ふくしまから はじめよう。サミットｉｎ九州」を開催しました。
　内堀知事とジャーナリスト鳥越俊太郎氏による講演と、九州地方の企業や大学の関係者とのパネルディスカッションを行いました。　
　知事は講演で、「前例のない課題を解決するために挑戦を続けています。今後も福島を応援してください」と話しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 内堀知事は、首都圏に福島県産米の魅力をアピールするため、日本橋ふくしま館で来場者に県のオリジナル品種「天のつぶ」やあんぽ柿を手渡しました。
　 知事は「新米の知事として本県産の新米の美味しさを知ってもらい、福島に来て、見て、食べて、笑顔になって欲しいです」と挨拶しました。