ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 「チャレンジ県ふくしま! ~ 福島県知事 内堀雅雄のページ ~」 > 定例記者会見 > 平成30年度 > 知事記者会見 平成31年1月4日(金)

知事記者会見 平成31年1月4日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月8日更新

知事年頭記者会見

■日時 平成31年1月4日(金)10:00~10:30
■会場 応接室

【発表事項】
年頭挨拶

【質問事項】
1 全国高校サッカー選手権での尚志高校の活躍について
2 30歳の大同窓会「ふくしま0次会」について
3 風化の問題点及び県民の健康増進に向けた新たな推進組織について
4 「レゾリューション」(決意)について
5 聖火リレーについて
6 新たな観光誘客対策について

知事年頭記者会見動画を再生する

【発表事項】

年頭挨拶

 福島県民の皆さんに、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。
 2期目の県政を担わせていただくこととなり、新たな気持ちで新年を迎えております。選挙期間中に県民の皆さんから頂いた叱咤激励の一つ一つを改めて思い起こし、夢と希望、笑顔に満ちあふれた「新生ふくしま」の実現に向けて、引き続き全身全霊で取り組んでいく。そのような思いを強くいたしております。
 昨年は、天皇皇后両陛下の御臨席を賜った全国植樹祭の開催を始め、Jヴィレッジの再スタート、東京電力による福島第二原発の廃炉方針の表明など、これまでの取組が一つ一つ成果となって現れ、福島の復興・創生が新たなステージを迎えたことが実感される出来事が数多くありました。
 また、復興・創生を加速する道路網の整備進展、全日本合唱コンクール全国大会における中学校・高校6団体の金賞受賞を始めとする若者たちのめざましい活躍、日本酒など県産品の国内外での高い評価、若い世代を中心とした本県への移住世帯数の増加など、県内各地で明るい光が一層の輝きを見せてまいりました。一方で、避難地域の復興・再生、廃炉・汚染水対策、根強い風評と急速に進む風化、更には、人口減少問題との戦いなど、福島県はいまだ様々な重い課題を抱えております。
 今年は、福島の復興と地方創生という難しい課題に対し、福島を応援してくださる全ての方々との共働の輪を広げながら、これまでの挑戦を進化させ、より大きな復興・創生へのうねりを創り出していけるよう、全力で取り組んでまいります。
 以下、県政の重要課題に沿って、新年の主な施策についての考え方をお話ししてまいります。
 まず始めに、原子力災害からの復興・再生についてであります。震災と原発事故から間もなく8年が経とうとしております。しかし、いまだに避難指示が解除されない地域があり、また、解除された地域においても日々新たな課題に直面しております。避難地域の復興・再生は県政の最優先課題であり、引き続き、被災された皆さんの生活・生業再建を始め、古里で安心して生活できる環境の整備など、広域的な課題の解決に向け、きめ細かい取組を進めてまいります。特定復興再生拠点区域につきましても、帰還環境の整備を着実に進めるため、地元自治体や国と連携しながら、取り組んでまいります。
 また、福島イノベーション・コースト構想に地元企業等の幅広い参加を頂きながら、廃炉技術やロボット、再生可能エネルギー関連産業の集積、農林水産業の再生を図るなど、大胆な施策を展開することにより、住民の暮らしを支える様々な雇用を生み出し、避難地域の復興を更に前進させてまいります。残り2年余となった復興・創生期間の間に、復興事業をできる限り前へ進めるとともに、復興・創生期間後においても、切れ目なく安心感を持って取り組める体制や十分な財源の確保に力を尽くしてまいります。
 環境回復につきましては、来年度の中間貯蔵施設事業において、身近な場所から仮置場をなくしつつ、2021年度までに帰還困難区域を除き県内除去土壌等のおおむねの搬入完了を目指す方針が国から示されました。引き続き、特定廃棄物の埋立処分事業も含め、輸送や施設整備が安全・確実に実施されるよう、立地町とも連携しながら、広域自治体としての役割を果たしてまいります。
 また、廃炉・汚染水対策が安全かつ着実に進むことが本県復興の大前提となります。引き続き、国、東京電力の取組をしっかりと監視するとともに、あらゆるリスクを想定した確実な作業や、トリチウムを含む処理水の取扱への丁寧かつ慎重な対応、東京電力福島第二原発廃炉の正式決定などについて、国及び東京電力に対し強く求めてまいります。
 風評・風化対策につきましては、熱意を持って挑戦を続ける私たちと、福島に思いを寄せてくださる方との共働を進化させ、共感の輪を広げていくことが重要であります。引き続き、モニタリング検査などの安全対策をしっかりと行い、その情報を正確に発信する「守り」の対策と、品質の高さ、おいしさ、魅力を国内外に発信する「攻め」の対策を、創意工夫を重ねながら進めてまいります。トップセールスも積極的に行いながら、本県を応援していただける県内外の企業、団体などの方々との共働により、より大きな効果を得られるよう、今月の香港訪問を始めとした情報発信の強化、県産品の販路拡大、そして、本県が誇る食の魅力発信とインバウンド誘客を融合させた新たな観光誘客などに取り組んでまいります。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックにつきましては、開幕まで残すところ600日を切り、大会開催に向けた準備が更に本格化してまいります。復興五輪として、これまで世界中の方々から頂いた御支援に対する感謝の思いと、本県の復興が着実に進んでいる姿を国内外に発信する絶好の機会であり、関係団体と連携しながら、しっかりと準備を進めてまいります。
 次に、産業政策についてであります。復興と地方創生を前に進め、将来にわたって活力に満ちた福島を築いていくためには、経済や産業の力強い再生、そして、新たな産業の創出・集積を進めていく必要があります。このため、福島イノベーション・コースト構想で生み出された活力を全県へ波及させるなど、積極的な施策を展開するとともに、商工業の振興につきましては、引き続き、中小企業等へのきめ細かな経営支援を始め、優れた技術やノウハウを持つ地域産業の事業承継や人材の確保・育成にも積極的に取り組んでまいります。また、再生可能エネルギー、医療、ロボット、航空宇宙など福島の未来を拓く新産業の創出を加速させてまいります。
 農林水産業につきましては、先進技術を活用した効率的な大規模水田農業や園芸品目の生産拡大など、次世代につなげる農業経営を支援するほか、認証GAP取得支援等の取組を通して、県産農林水産物への信頼の確保と生産体質強化を推進します。また、今年開設される福島大学食農学類と連携し、本県農林水産業の再生と成長産業化に向け、地域課題を解決する講座の運営支援や共同研究、人材育成などの相互協力に取り組んでまいります。
 次に、人口減少対策についてであります。全国の中でも、本県は人口減少の幅が大きく、厳しい状況にあります。人口は、地域の活力に直結することから、地域の特色をいかしながら、安心して安定的な生活が出来る地域社会を作っていかなければなりません。このため、産業政策の取組等を通じ、魅力ある安定した雇用を生み出すとともに、若者の定着・還流を促すため、市町村や関係団体と連携し、定住・二地域居住を更に推進してまいります。
 また、少子化対策につきましては、男性の育児参加など子育て世代が働きやすい職場環境づくりに積極的な企業の取組への支援や、ワーク・ライフ・バランスの充実を図るほか、多様な保育ニーズへの対応や保育人材の確保・育成への支援など、安心して結婚・出産・子育てができる環境づくりをしっかりと進めてまいります。
 次に、子ども・若者の育成についてであります。子どもたちが、健やかにたくましく成長し、夢に向かって挑戦できる福島県を築いていくことが大切です。このため、この春の、ふたば未来学園中学校の開校を始め、教育環境を一層充実させていくとともに、「本物で学べるふくしまづくり」を基本に未来創造型の復興教育に取り組み、更なる学力の向上はもとより、地域への誇りやチャレンジ精神を育むなど、県全体で子ども・若者の育成を進めてまいります。
 県民の健康づくりの推進につきましては、健康指標の多くの項目において改善が見られているものの、依然として厳しい状況にあります。このため、食、運動、社会参加を三本柱とした県民運動の浸透を図るとともに、専門性の高い団体等と共働して、全国に誇れる健康長寿県の実現に向けた新たな推進組織を立ち上げ、県民の健康増進に積極的に取り組んでまいります。また、医療・福祉・介護を担う人材確保につきましても、引き続き、人材育成や修学資金貸与制度による県内定着の促進など、総合的な対策を進めてまいります。
 公共インフラにつきましては、交流人口の拡大による地域活性化に加え、災害に強い県土づくりの視点も取り入れ、浜・中・会津のバランスがとれた交通網の整備や公共施設等の耐震化・長寿命化に取り組むほか、建設業の人材確保や技術力の強化等を支援してまいります。
 また、JR常磐線、只見線の早期復旧に向け、引き続き国及びJR東日本と連携するとともに、今年開業予定の常磐線Jヴィレッジ駅を活用した賑わい創出や、只見線の利用促進を通じた奥会津の魅力発信、さらには、台湾定期チャーター便が新たに通年運航される福島空港の更なる利活用の促進に、市町村や関係団体の皆さんと共に取り組んでまいります。
 以上、新年の県政運営に関し、所信の一端を申し上げました。これからも、現場主義を自分の真ん中に置き、県内はもとより国内外に積極的に足を運び、多くの方々の思いをしっかりと受け止めながら、福島が抱える様々な課題に果敢にチャレンジを続け、県民の皆さんに更に復興・創生を実感していただき、笑顔になっていただけるよう、全力を尽くしてまいります。
 皆さんの一層の御支援と御協力をお願い申し上げまして、新年の御挨拶といたします。

【質問事項】

1 全国高校サッカー選手権での尚志高校の活躍について

【記者】
 年末年始にスポーツで明るい話題がございました。昨日も、尚志高校が前橋育英に勝つという大活躍を見せてもらいました。そのことに関して、知事からメッセージがございましたらお願いします。

【知事】
 福島県代表の尚志高等学校のベスト8進出、おめでとうございます。震災と原発事故直後の大会で4強入りを果たした尚志高校にとって、7年ぶりとなる快挙です。選手の皆さんの力強く、ひたむきなプレーに県民一同、大きな感動と興奮を覚えています。第一試合では、鹿児島の神村学園にPK戦で競り勝ちました。試合の終盤にゴールキーパーを交代し、そのキーパーがファインセーブをする中で、PK戦に競り勝ったすばらしい戦いでした。第二試合は、福岡の東福岡高校。こちらは前回大会の初戦で、尚志高校が0対3で敗れた相手です。その相手に対して2対0と快勝しました。そして、3回戦は群馬県の前橋育英高校。前回大会の優勝高校であり、正に強豪中の強豪です。この高校相手に2対1で堂々と勝った。この3回の戦いは本当にすばらしい戦いぶりでありました。こうした快進撃が続く理由について、監督が「Jヴィレッジで事前に練習できたことが、良い結果につながっている」と述べられ、さらに「Jヴィレッジは自分たちの原点と言える。Jヴィレッジの復活も含め、福島は元気だというサッカーを見せたいと思ってやってきた」と言葉にされていました。また、大川キャプテンは「Jヴィレッジの天然芝で練習させてもらい、気持ちが高まった。県の代表として全国制覇して、福島をサッカーで盛り上げたい」と言われました。監督や選手たちのこうした気持ちと、昨年のJヴィレッジ再生が尚志高校の快進撃の後押しにつながっていることを本当にうれしく思います。明日の準々決勝でも持てる力を存分に発揮して、チーム一丸となった熱いプレーで勝利されることを大いに期待しております。
 また、こうした高校サッカーを始め、ラグビーや箱根駅伝など、本県の若者たちが躍動する中で新年を迎えることができました。県民に勇気、感動、そして元気を届けていただいた選手の皆さんに「ありがとう」の思いをお届けしたいと思います。

2 30歳の大同窓会「ふくしま0次会」について

【記者】
 挨拶の中で、人口減少対策がありました。各県でもやっていますが、年末の30日に大同窓会を開催されていかがでしたでしょうか。感想をお聞かせください。

【知事】
 12月30日に年の瀬を迎える中、県内外から300人を超える若者が、30歳の大同窓会「ふくしま0次会」に集まっていただきました。私もステージから彼らに語り掛け、実際に会場の中に入っていって若者たちと交流することができました。本当にすばらしいメンバーでした。20代から30代までの若い人たちが、福島県に対する郷土愛、古里が大好きだという思いを持ち、またお互いに交流を重ねながら、福島県が元気になるように積極的に何かしたいという思いを持っていらっしゃることに、私自身がむしろ力を頂きました。3時間という長いイベントでしたが、最初から最後まで若者たちが積極的に参加して盛り上げていただいたことが、今年の復興・創生にもつながると思います。
 今年は亥年です。福島県はまだまだ難しい課題を抱えていますが、真っすぐ駆け抜けて県民の皆さんに「復興・創生、今年一年も進んだ」と実感していただけるように全力を尽くしてまいります。

3 風化の問題点及び県民の健康増進に向けた新たな推進組織について

【記者】
 先ほど、今年の課題の中で「風化」とおっしゃっていましたが、風評の問題は非常に言われている中で、忘れられて課題になっているのは、どういう部分があると考えていらっしゃるのかお伺いします。
 もう一点、健康指標の問題の中で、新たに推進組織を立ち上げるとお話をされていましたが、県庁内に設けるのか、あるいは外郭団体、NPO等なのかについてお伺いします。

【知事】
 まず風化の問題についてです。(震災から)8年近くが経過する中で、風化は県内外で進んでいるのが現実だと思います。まず、県内について一つ大事な事例を取り上げますと、中間貯蔵施設の問題があります。震災・原発事故直後は、浜通り・中通り・会津、それぞれが原発事故によって環境への影響を受け、その後、除染作業が大きく進みました。そして、それにより発生したフレコンバックが、自分の家の庭や学校の校庭など、各地に置かれていました。中間貯蔵施設への搬入が進むことによって、それらが身の回りからなくなることは前進だと思います。一方で、それらは、双葉町や大熊町の中間貯蔵施設に移っているだけであり、消えているわけではありません。県内の皆さんが(中間貯蔵施設の)立地地域に対する思いを持ちながら、お互いに助け合っていくことが重要だと思います。風化してはいけないものをきちんと伝えていくことも県の一つの役割だと思います。
 そして、県外における風化について一つ大切なことは、東京、特に政府や国会議員の皆さんに対して、風化があってはならないということをより強く訴えていかなければいけないと思います。復興・創生期間は残すところ2年余となりました。まず、この2年余の間にやるべきことは全部やる、しっかりと結果を出すということを国に対して強く求めていく中で、当然そこに風化があってはなりません。併せて、復興・創生期間後の制度・財源を始め、福島の復興・再生には非常に時間がかかる、長い戦いなのだと改めて胸に刻んでいただき、風化することなく、復興・創生期間後の取組を、国が前面に立って責任を持ってやっていただくことを訴えていきたいと考えております。
 次に、後半の質問で健康の問題についてです。新たな推進組織は、県内の様々な団体・機関の方々と共につくり上げる組織です。NPO等ではありませんが、多くの組織・団体が我が事として参画していただき、実際に一つ一つの活動を行える推進組織をつくっていきたいと思います。県民の健康指標は、若干良くなっていますが、全国的に見て厳しい状況にあることに変わりはありません。この危機意識を推進組織の皆さんと共有して、さっそく今日から何ができるかを議論して、一つ一つ実行に移し、県民の皆さんが心身ともに健康である一年、そして来年、再来年をつくり上げることが推進組織の大切な目的です。

4 「レゾリューション」(決意)について

【記者】
 昨年、知事は「イノベーション」「リノベーション」「コラボレーション」という言葉を話されたと思います。今年は、ちょっと聞き慣れない「レゾリューション」という言葉を話されましたが、この意味合いについてお伺いします。

【知事】
 先ほど職員への訓示において、「進化」と「決意」という言葉をそれぞれ英語で表現しました。昨年の言葉も三つとも「ション」で終わる言葉で、それに掛けたというところもございますが、私が訴えたかったのは、二期目の内堀県政ということになります。これまでの一期目も当然、挑戦は続けてきました。その挑戦を進化させていくことが重要だとまず訴えたかった。そしてもう一つは、先ほど風化の話もありましたが、震災から7年、8年といった時間が経過していくと、福島の復興を何としても成し遂げるとの我々の強い決意が、ともすると一部薄れてしまうというきらいがある。そういうことがないように県庁全体で一丸となって取り組もうという思いで、「決意」という言葉を使わせていただきました。
 今年一年は大事な一年となります。「進化」と「決意」、この言葉を私はもちろん、県庁職員全体で共有しながら、目の前にある一つ一つの仕事にしっかりと向き合い、結果を出していきたいと考えております。

5 聖火リレーについて

【記者】
 聖火リレーについて伺います。昨年に続いて今年も世界から注目される聖火リレーのルート案について、調整を進めていくことになると思いますが、昨年の実行委員会の後に、各報道機関では、福島のスタート地点、全体のグランドスタート地点について、Jヴィレッジと報道されています。その報道についてどう思われたのかお伺いします。
 また、このルートの概要について、実行委員会の後に、他の都道府県と同じ対応をするという理由で、地域名や通過する市町村数などの具体的な言及はされませんでしたが、他県を見ますと、例えば富山県では、一日目に射水市より西の6市を回るなど、言及されている都道府県が多くあるように見受けられます。県民の関心が非常に高い聖火リレーについて、福島県では具体的な言及が一切ないことの理由をお伺いします。

【知事】
 先月、聖火リレーに関する第3回の実行委員会を開催し、県内7方部、津波被災地及び原発事故による避難地域、オリンピックゆかりの市町村など、通過対象となる市町村の考え方に基づき、県内のルート概要案を取りまとめました。こういった報道があったことを承知しております。グランドスタートを含め、具体的なルートについては、IOCが承認し、今年夏頃に組織委員会が発表されることとなっております。具体的なルートについては、組織委員会からも協議内容も含め、情報管理を徹底するよう強く求められているところです。

6 新たな観光誘客対策について

【記者】
 年頭挨拶の中で、風評・風化対策について新たな観光誘客対策を進めるということでしたが、具体的なイメージをお伺いします。

【知事】
 新年度予算の案件であり、具体的には話しづらいところがございますが、風評・風化の関係で、国内ももちろん大事にやっていきますが、インバウンド、国外から来られるお客様に対し、どのように福島ならではのものをアピールするかが問われていると思います。御承知のとおり、震災前水準を超えて、一昨年かなり伸び、昨年も伸びている。この勢いを継続し、更に拡大していくためには、福島の食の魅力、農林水産物、あるいは6次化産品も含めて、福島のものは食べたらおいしいと笑顔になっていただくことが重要だと思っております。そのために、食と観光を融合した施策を是非、新年度に検討して取り組んでいきたいと考えており、現在、具体的な予算の検討を進めているところです。こうした取組を行う中で、福島の魅力の発信と併せて、依然として食における風評の問題が国内外問わず根強くありますので、その風評払拭にもしっかりとつなげていきたいと考えております。

(終了)

【問合せ先】
1 全国高校サッカー選手権での尚志高校の活躍について
⇒ 教育庁健康教育課 電話024-521-7777

2 30歳の大同窓会「ふくしま0次会」について
⇒ 企画調整部地域振興課 電話024-521-7160

3 風化の問題点及び県民の健康増進に向けた新たな推進組織について
⇒ (風化に関すること)
  総務部広報課 電話024-521-7124
⇒ (健康増進に関すること)
  保健福祉部健康増進課 電話024-521-7640

4 「レゾリューション」(決意)について

5 聖火リレーについて
⇒ 文化スポーツ局オリンピック・パラリンピック推進室 電話024-521-7312

6 新たな観光誘客対策について
⇒ 観光交流局観光交流課 電話024-521-7128