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知事記者会見 令和8年5月18日(月曜日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年5月22日更新

知事定例記者会見

■日時 令和8年5月18日(月曜日)10時00分~10時09分

■会場 応接室

【質問事項】

1 ひょうの影響について
2 原油価格高騰について
3 全国新酒鑑評会について
4 昨年度の農産物輸出量について
5 磐越道でのバス事故について
 令和8年5月18日 知事定例記者会見画像 動画を再生する

 

 

【質問事項】

1 ひょうの影響について

【記者】
 先日、県内で降ったひょうの影響で、県北地方を中心に農産物の被害が深刻化している状況ですが、知事の受け止めと県の対応状況をお聞かせください。

【知事】
 先週、中通りと会津地方において農作物へのひょう害が発生しました。
 現在、市町村、JA等と協力をしながら、具体的な被害状況に関する調査を行っているところであります。
 桃等の果樹が実をつけ始め、春野菜の収穫が行われている中であったことから、被害状況を危惧しております。
 県としては、被害状況を踏まえながら、被害を受けた農作物の管理など、栽培技術の支援等を行ってまいります。

2 原油価格高騰について

【記者】
 本日午後に原油価格高騰の庁内連絡会議が予定されていますが、原油価格高騰を受けた県内経済の影響をどのようにとらえていらっしゃるかお伺いします。

【知事】
 中東地域の緊張が長期化し、地域経済や県民生活に及ぶ影響が大きくなることを懸念しています。
 県では、今回の原油価格高騰を受け、その影響が懸念される県内中小企業を支援するため、経営支援プラザ等に、窓口となる「中小企業・小規模事業者相談窓口」を設置して、中小企業者からの資金繰りや、経営に関する相談を受け付けています。
 先週12日までに24件の相談が寄せられており、制度資金の案内等を行っております。
 事業者の皆さんにおかれましては、御心配、御懸念がありましたら、是非、相談窓口に相談をしていただければと思います。
 また、先月には、関係部局の政策監・次長で構成する「原油価格高騰に関する庁内連絡会議」を開催し、課題を整理しました。
 そして、本日、関係部局において収集した直近の情報を共有するため、2回目の庁内連絡会議を開催します。
 引き続き、県内の各業界や事業者の皆さんの声を丁寧に伺うとともに、全国知事会と連携し、国の今後の動向等も踏まえながら、対応を検討してまいります。

3 全国新酒鑑評会について

【記者】
 5月20日に全国新酒鑑評会の結果が発表されます。
 知事の期待をお伺いします。

【知事】
 5月20日に全国新酒鑑評会の結果が発表されます。
 昨年は、福島県内で30銘柄が入賞し、そのうち16銘柄が金賞を受賞され、3年振りに金賞受賞数日本一を奪還することができました。
 これは、福島県内で酒造りに携わっておられる皆さんが、お互いに切磋琢磨しながら挑戦を続け、成し遂げられた成果であり、改めてこれまでの御努力に心から敬意を表したいと思います。
 県内の酒蔵からは、「近年は、猛暑の影響により酒米が固く、酒造りが難しいが、これまで培ってきた技術力をいかして、質の高い酒に仕上げることができた」といった感想を伺っております。
 今年も、うれしい結果が届くことを期待しています。
 県としては、引き続き、酒米開発や醸造技術の支援など、品質の高い酒造りを支援していくほか、酒まつり等のイベント開催や、海外における展示会への出展等を通じた輸出の促進など、おいしい酒造りから販路の拡大まで、切れ目のない取組により、「ふくしまの酒」の更なる振興、活性化に取り組んでまいります。

4 昨年度の農産物輸出量について

【記者】
 先日、昨年度の農産物輸出量の実績が公開されましたが、前年度に比べて大幅な減少となりました。
 これについての受け止めと、今年度どのように取り組まれるかをお伺いします。

【知事】
 令和7年度における県産農産物の輸出実績は、前年度より少ない約518トンとなりました。
 これは、国内における主食用米の価格高騰に伴い、輸出用米の作付面積が減少し、輸出向けのコメが不足したことから、「米」の輸出量が大きく減少したことなどが要因だと捉えています。
 また、「もも」や「なし」などの青果物についても、夏の高温により、収量が減少したことなどから輸出量が減少しました。
 一方、福島牛は、海外での知名度や評価が上がってきており、過去最高の輸出量となりました。
 県としては、引き続き、国内外の社会情勢を注視しながら、おいしく、品質が高い県産農産物の魅力をより多くの方々に知っていただくことができるよう、効果的にプロモーションを実施するなど、県産農産物の輸出拡大に取り組んでまいります。

5 磐越道でのバス事故について

【記者】
 磐越道のバス事故について、県内の自治体でも調査に動き出しているところがあると伺っています。大会等で部活動が盛んなシーズンになる中で、どのように学校現場で児童生徒の輸送が行われているのかを調査することは、喫緊の課題ではないかと思いますが、改めて知事の考えをお伺いします。

【知事】
 今回の事故を受け、先週、県内の公立学校及び私立学校あてに、昨年秋に国から示された「輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン」を再度周知するとともに、安全管理の徹底を依頼しました。
 また、国においては、児童生徒の安全確保対策について検討しているところであり、県としても、引き続き、国の動向を注視しながら、教育活動における安全確保に努めてまいります。

【記者】
 現時点で、県として具体的に何か対応する予定はありますか。

【知事】
 現在、国において、児童生徒の安全確保対策について検討しているところであります。県としても、情報収集を進めるとともに、国の動向を注視しながら、必要な対応を検討してまいります。

 

(終了)

 

【質問事項】
1 ひょうの影響について
 →農林水産部農業振興課 電話024-521-7337
2 原油価格高騰について
 →商工労働部商工総務課 電話024-521-7268
 →商工労働部経営金融課 電話024-521-7288
3 全国新酒鑑評会について
 →商工労働部観光交流局県産品振興戦略課 電話024-521-1167
4 昨年度の農産物輸出量について
 →商工労働部観光交流局県産品振興戦略課 電話024-521-8026
5 磐越道でのバス事故について
 →教育庁健康教育課 電話024-521-7777
 →総務部私学・法人課 電話024-521-7047