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放射線の人体への影響

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月2日更新

放射線が人体に与える影響は、いまだ謎に満ちています。現在、分かっていることは、多量の放射線を受けたとき、なんらかの症状が出ることです。また、放射線を受けた量が同じ場合、「一度に多量の放射線を受けた場合」と「少しの放射線を長期的に受けた場合」を比較すると、前者の方が大きな影響を受けることが分かっています。

放射線が健康に影響する仕組み

放射線を受けた影響を表した図

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放射線を受けたとき
(1)放射線を受けることにより、細胞内のDNAが損傷する。
(2)損傷した細胞は、ほとんど修復される。正常な細胞となる。
(3)損傷した細胞の中には、修復されないものもある。
(4)修復されない細胞は、ほとんど細胞死して新しい細胞に入れ替わる。
(5)修復されない細胞の中には、ごくまれに突然変異が起きるものがある。

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一度に多量の放射線を受けた場合
◎1 一度に高い放射線量を受けると短時間で影響があらわれます。急性被ばく約3,000ミリシーベルトレベルで「永久不妊」の症状があらわれます。
◎2 がんや白血病などになることがあります。

大量に放射線を浴びた場合、大人より子ども(12歳くらいまで)の方が、2、3倍影響を受けやすいといわれています。しかし、子どもが極端に放射線の影響を受けやすいということではありません。放射線の専門家が子どもへの配慮を呼びかけているのは、大人より将来の時間が長いためです。また、細胞分裂が盛んで、放射線の影響を受けやすいとされる乳幼児にいたっても、福島県の放射線量は心配するレベルではありません。各地のモニタリング結果は、母親や子どもの健康に影響のない値を示しています。過度に放射線を心配するよりも、まずは保護者のみなさんが「放射線とは何か」を理解することが大切です。


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