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甲状腺検査について

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月20日更新

 
 チェルノブイリ原発事故後に明らかになった放射線による健康被害として、放射性ヨウ素の内部被ばくによる小児の甲状腺がんが報告されています。
 福島県では、チェルノブイリに比べて放射性ヨウ素の被ばく線量が低く、放射線の影響は考えにくいとされていますが、子どもたちの甲状腺の状態を把握し、健康を長期に見守ることを目的に甲状腺検査を実施しています。
 検査の概要は以下のとおりです。

 1 検査期間及び対象者
 2 検査方法等
 3 検査間隔
 4 検査場所
 5 その他の取組
 6 甲状腺検査結果の状況

1 検査期間及び対象者 

検査期間
※ 検査2回目の案内通知が送付されるまでの期間を先行検査受診可能な期間とした。

★ 今後の詳細な検査スケジュールについては下記をご確認願います。
   
本格検査(検査4回目以降)の検査スケジュール [PDFファイル/83KB]

2 検査方法等 

(1)一次検査

超音波画像診断装置による検査を実施。

判定区分(B,C判定が二次検査の対象)
 A判定(A1):結節やのう胞を認めない
     (A2):5.0mm以下の結節や20.0mm以下ののう胞を認める
 B判定    :5.1mm以上の結節や20.1mm以上ののう胞を認める
         (A2の判定内容であっても、甲状腺の状態等から二次検査を要すると判断した方につ
          いては、B判定としている)
 C判定    :甲状腺の状態等から判断して、直ちに二次検査を要する

(2)二次検査

 詳細な超音波検査、血液検査(甲状腺ホルモン測定)、尿検査(尿中ヨウ素)を行う。医師が必要と判断した場合は、穿刺吸引細胞診を行う。

【検査の流れ】

検査の流れ

3 検査間隔

 本格検査(検査2回目)以降における年度別一次検査対象市町村

本格検査(検査2回目)

・20歳を超えるまでは福島県内の59市町村を2か年度の1年目(前半年度25市町村)と2年目(後半年度34市町村)に分けて、市町村順に検査を実施。
・それ以降は市町村の枠組みをなくし25歳、30歳等の5年ごとに検査を実施。
・検査4回目(平成30・31年度)からは、小・中・高等学校相当の方は、上記市町村順に検査を実施しますが、18歳以上の方は、市町村ごとではなく年齢(学年)ごとに実施します。

4 検査場所

検査場所   

 ※ 福島県立医科大学と協定を締結した協力医療機関(平成30年3月31日現在)
    一次検査実施機関  県内 69か所          県外 111か所
    二次検査実施機関  県内 5か所(医大を含む) 県外  36か所 

5 その他の取組

(1)結果説明ブース

 一次検査の結果は文書で後日通知されますが、公共施設等の一般会場での一次検査では検査結果説明ブースを設置し、希望者に対して医師が超音波画像を提示しながら、暫定的な結果を説明しています。

(2)出張説明会と出前授業

 甲状腺検査の目的や、放射線の甲状腺への影響、検査結果の見方等について、医師が生徒やその保護者へ説明を行い、質問に答える取り組みを行っています。(申し込みのあった学校等に出向いて実施)
 (対象) 出張説明会: 生徒の保護者、教職員等
       出前授業:    小学校高学年から高校生

  ※詳しくは下記リンク先をご覧ください。
   「甲状腺検査の出張説明会や出前授業を実施しています」(福島県立医科大学ホームページ)

(3)甲状腺検査医学専用ダイヤル

 甲状腺検査結果、甲状腺の疾患、甲状腺に関連したこころの問題等に関する医学的な質問等に答える、受診者・ご家族専用の相談ダイヤルを県立医科大学放射線医学県民健康管理センターに設置しています。

  ※詳しくは下記リンク先をご覧ください。
   甲状腺検査医学専用ダイヤルについて

(4)二次検査におけるこころのケアサポート

 福島県立医科大学附属病院における二次検査では、精神保健福祉士、社会福祉士、医療ソーシャルワーカー、臨床心理士、看護師等からなるサポートチームを立ち上げ、受診者に対して、お声かけを行い、相談や質問を聞くなど、心配や不安に対するこころのケアサポートに努めています。(保険診療移行後も病院のチームと連携し、継続して支援を行っています)

(5)甲状腺検査後の医療費等の支援【甲状腺検査サポート事業】

 県民健康調査甲状腺検査の二次検査後に生じた医療費等の経済的負担に対して支援を行っています。
 また、支援金申請時に提供していただく、保険診療に係る診療情報を県民健康調査の基礎資料として活用し、将来にわたる県民の健康維持、増進を図ります。

 ※詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
   県民健康調査甲状腺検査サポート事業について

(6)県内検査実施機関募集及び甲状腺検査音波検査機器整備事業補助金

 県民が身近な医療機関等で検査を受けることができるよう、県内で検査を担う医療機関(県内検査実施機関)を募集しています。
 また、甲状腺検査を実施する県内検査実施機関の拡充を図るため、県内検査実施機関として県の指定を受けている医療機関が、超音波検査機器を整備するための経費を補助しています。

 ※詳しくは下記リンク先をご覧ください。
   福島県「県民健康調査」甲状腺検査県内検査実施機関を募集しています。
   福島県甲状腺超音波検査機器整備事業補助金

6 甲状腺検査結果の状況 

 ☞甲状腺検査結果の状況については、こちら(ふくしま復興ステーション)

 なお、検査結果の詳細については、下記リンク先の各回の検討委員会及び甲状腺検査評価部会資料にてご覧いただけます。
    「県民健康調査」検討委員会・甲状腺評価部会について

 ☞ 甲状腺検査の詳細については、こちら(福島県立医科大学ホームページ)              

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