県では、家庭菜園等で栽培された自家消費野菜や野生の山菜・きのこ類等の放射能検査が実施できる体制を整えております。
各市町村では公民館をはじめとする公共施設等で放射性物質検査機器(簡易測定器)を稼働させ、県民の皆さんからの申し込みにより検査を実施しております。なお、検査体制充実のため、検査員を対象とした研修を定期的に実施するなど、正しい検査と誤解のない説明ができるよう努めております。
家庭菜園等で栽培された自家消費野菜や、野生の山菜・きのこ類等の放射能検査は県及び各市町村で実施しておりますが、その実施状況は次のとおりです。
(平成24年4月以降、月毎に集計したデータを公表しています。)
● 令和3年度実績集計(月別累計) [PDFファイル/106KB]
● 令和2年度実績集計(月別累計) [PDFファイル/331KB]
●平成31年度実績集計(月別累計) [PDFファイル/107KB]
●平成30年度実績集計(月別累計) [PDFファイル/178KB]
●平成29年度実績集計(月別累計) [PDFファイル/176KB]
○集計の市町村名は検査を実施した市町村であり、試料(検体)の産地ではありません。
○検査実施検体のカテゴリについては、以下のとおり表示しています。
・平成31年4月以降、「野菜」、「果実」、「魚」、「山菜・キノコ類」、「その他」の5分類
(「米」はその他に含む。)
・平成26年4月~平成31年3月:「野菜」、「果実」、「魚」、「山菜・キノコ類」、「米」、「その他」の6分類。
(「水」を集計対象から除外。)
・平成24年8月~平成26年3月:「野菜」、「果実」、「水」、「魚」、「山菜・キノコ類」、「新米」、「古米」、「その他」の8分類。
・平成24年7月以前:「野菜」、「果実」、「水」、「魚」、「山菜・キノコ類」、「その他」の6分類。
(米はその他に含む。)
○食品から放射性物質を減少させる方法については、1.食品を洗う(土などの除去)、2.茹でこぼす、3.水にさらす(あくぬきの要領)などの方法があります。
○測定した食品について
・測定結果が50ベクレル/kg超~100ベクレル/kg以下となった食品の摂取については、慎重に判断するなどしてください。また100ベクレル/kg超となった食品については、摂取は控えてください。
自家消費野菜等の放射能検査では、主にNaiシンチレーション検出器という種類の機器を使用しております。この種類の機器で50ベクレル/kg超の測定結果となった場合は、機器の性質上、一般食品の放射能基準値(100ベクレル/kg)を超えている可能性があります。
そのため、安全に配慮する立場から、基準値超の件数ではなく、基準値の2分の1(50ベクレル/kg)を超えている件数を集計しています。
県内各市町村が実施している「自家消費野菜等の放射能検査」関連のページにリンクします。(特定のページを設定していない等の場合は、各市町村役場・災害対策本部のトップページにリンクします。) *H30.9.28 リンク修正
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