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令和2年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業活動成果

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月27日更新

実施団体概要

 団体名:一般社団法人 Bridge for Fukushima

 https://bridgeforfukushima.org

事業概要

社会的インパクト志向に基づいた、福島県内NPO等団体の組織基盤強化事業

こんなことをやりました

大きくは、次の4つの取り組みを行いました。(1)団体スタッフによる県内NPO等のロジックモデル作成支援(2)NPOコンサルタント長浜洋二氏を講師とする県内NPO等向けの「ビジョン・ミッションの見直しとロジックモデル作成講座」の実施、(3)慶應義塾大学SFC研究所上席所員・伊藤健氏を講師とする「社会的インパクト評価入門講座」の実施と、休眠預金への申請等の伴走支援、(4)PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)の専門家・三好崇弘氏を講師とする「高校生・大学生向けロジックモデル研修」の実施です。
ロジックモデル作成支援については、ここ4年間で延べ36団体まで増加。「社会的インパクト評価」については、この2年間で延べ17団体が理解を深めています。そのほかに、「社会的インパクト評価 入門ハンドブック」の改訂版作成と、ホームページの改定も実施しました。

ねらいはここです

目標は、社会的インパクト評価に取り組む県内のNPO等を増やし、本県の復興・被災者支援という社会課題解決を促進することです。社会的インパクト評価は社会活動を行う団体や事業の「価値を引き出す」ものであり、事業の目標・成果やそこに至る道筋、因果関係などを示す「ロジックモデル」の検討・検証などを通じて、事業内容を見直し、人材・資金の配分や人材育成など運営面での改善を図ることができます。

こんないいことがありました

参加団体からは、「ビジョン・ミッションを団体だけで考えることは難しいので助かりました」「普段、ロジカルなことを考える機会がないので、戦略を練る大切な時間になりました」などの声をいただきました。過去にも参加した団体の中から、活動を本格化させて法人化にこぎつけた、初めて助成金事業に申請して採択された、研修で知り合った福祉団体と大学生が中心になり学福連携事業を始めた、などの事例も生まれてきています。

少しは失敗したけれど

コロナ禍で先が見えない状態が続いたため、スケジュール調整に苦労しました。また、コロナの状況が一時落ち着いた秋頃に、他のNPO団体さんも同様に主催イベント等を開催。スケジュールが重なったため、参加できなくなる団体さんも複数あり、当初予想していた参加者数には届きませんでした。休眠預金の申請支援も、12月公募開始予定だったものが2月にずれ込んだため、2団体にとどまりました。

これからこんなことをしようと思います

来年度以降も、ロジックモデル作成および社会的インパクト評価に取り組む、県内の団体を増やしたいと考えています。今年度同様に県内の実行団体向けのワークショップと並行して、各地域の中間支援団体さん対象の伴走者育成研修も検討しています。また、事業評価だけではなく、信頼性やガバナンスに関する「組織評価」に関しても県内のNPOを支援していきたいと考えています。

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9月・10月の2回連続で開催した取組2「ビジョン・ミッションの見直し&ロジックモデル作成講座」の様子

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取組3「社会的インパクト評価の普及および休眠預金への申請支援」として、講師の伊藤氏と「ふくしま百年基金」の休眠預金助成事業申請のための評価計画作成支援をオンラインで2団体に実施


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