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令和2年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業活動成果

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月27日更新

実施団体概要

 団体名:特定非営利活動法人SORAアニマルシェルター

 住所  福島県福島市町庭坂字富山147-1
 TEL/FAX  024-529-6267
 E-mail  fukushimasora@hotmail.co.jp

事業概要

SORAのきずな2020

こんなことをやりました

当団体は震災直後から被災動物の保護を続けてきたが、9年が経った今、震災の記憶は風化の一途をたどっています。避難指示後すぐ帰れるだろうと避難して置き去りになったペット。原発事故の影響で人の立ち入りが禁止され餓死していった動物たち。人間だけでなく多くの命が失われた事実を広め、今後、震災を知らない子どもたちに伝えていく必要があると考え活動しました。
昨年度、作成した証言記録誌を広くPRするためパネル展示会を開催し、来場者と対話を行い啓発へと繋げました。さらに、より手に取りやすく心に響くような証言記録誌となるように読者の感想や意見を踏まえてより多様な視点からの風化防止にアプローチした証言記録誌にしました。
被災動物の保護活動の経験を元に、風化防止、復興、動物のことを軸とした命の大切さを学ぶ勉強会を2回程度開催、今年度は遠方の方やより多くの人に参加していただけるようにオンラインでの開催も行いました。

ねらいはここです

東日本大震災による被災動物の保護経験をもとに、人間だけではなく動物も犠牲になったことを広く発信することで 東日本大震災の風化対策を図る。失われた多くの命を忘れないために、またその教訓を次の世代へと伝えていくことの重要性を考える。人も動物も命の尊さは同じであるという気概を示すと同時に、当施設に県内外の人を招く機会を増やし、人と人の絆づくりを深め、福島県における風評被害の払拭を図ることを目的とした。

こんないいことがありました

1. 震災を知らない世代に、震災直後の状況を伝えられました。
2. 親子対象の勉強会を開催し、命の大切さを感じてもらうことでこどもの情操教育を行うことができました。
3. イベントのオンラインでの開催や、新しく作成した証言記録のパネルによって全国の方に震災時の状況を伝えられることができました。
4. 自分たちの力で動物問題を解決しようという動物愛護への意識が高まりました。

少しは失敗したけれど

新型コロナウィルスの拡大が大きく影響しました。人の集まる取り組みがほとんどであったこともあり、開催の延期・中止を余儀なくされました。非接触の取り組みに振替るために、証言記録集改訂版の充実やリモートでの打ち合わせや事業を開催するための勉強会も行い、なんとか予定の事業を行うことができました。しかし、動物や人との触れ合いが制限される中での事業開催は非常に苦労しました。

これからこんなことをしようと思います

地域の店舗等の協力によりポスター貼付、チラシ配布を行い広報、ホームページ、一般の広告媒体での告知、新聞への取材依頼、SNSでの配信をルーチン化することができました。このことを踏まえ、県外の動物保護団体メンバー・ボランティアと連携を図り、個々の活動を積極的にSNSでの発信、証言記録集、報告書や冊子を配布することで全国に向けて成果を発信し、自分たちの取り組みを広げていきます。

12-a

証言記録集をPRするパネル展示会と改訂
昨年度作成した証言記録誌広くPRするため、パネル展示会を開催し、来場者と対話を行い、啓発へと繋げました。さらに、より手に取りやすく心に響くような証言記録集となるように、読者の感想や意見を踏まえてより多様な視点からの風化防止にアプローチした証言記録集にした。

12-b

命を考える勉強会
被災動物の保護活動の経験を元に、命の大切さを学ぶ勉強会を2回程度開催し、風化防止、復興、動物に関する様々な問題の解決に向け、参加者自身ができることを具体的に考えるワークショップも行いました。
いのちの授業小学生編「野生動物から学ぶ生きるということ」講師:安藤誠、横山俊顕
いのちを考える勉強会アニマルトークセッション
講師:杉本彩、大和田新、西風直美


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