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令和2年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業活動成果

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月27日更新

実施団体概要

 団体名:特定非営利活動法人元気になろう福島

 TEL:024-563-7166
 Mail:info@genkifukushima.jp

事業概要

富岡町ツツジ再生・再植樹プロジェクト

こんなことをやりました

双葉郡富岡町にて、震災後の除染作業による伐採で減少してしまった町の花「つつじ」の再生・再植樹及びその過程でのつつじを通したコミュニティ形成に取り組みました。
富岡二中より剪定したつつじの挿し木を育てる為、町民に募ったところ今年度は31名の希望者があり、「つつじの里親」として、須賀川市・大桑原つつじ園の協力・指導を頂きながら生育に挑戦してもらいました。
順調に育つ人や枯れてしまう人、経験のある人やない人、町に戻った人や戻らない人など様々な方が「つつじ」を共通項にしてつながり、共につつじの再生に向けて取り組むための基盤を作ることができました。
その他にも、「つつじ通信」の発行やFacebookを活用してプロジェクトの様子や町の今を発信する活動や東京農業大学の協力を得ながら「つつじのある富岡町」の将来像を町民が主体的に考える為の活動にも取り組みました。

ねらいはここです

町のシンボルとしてつつじの再生を目指すことはもちろんですが、「つつじの里親」として地域住民が主体的にプロジェクトに参加してコミュニティが形成・活性化することも目的としています。
地域住民が自らの手でつつじの再生に取り組み、その輪が広がり、地域に根付いた活動と発展していった結果として、富岡町のつつじが再生されることを目指しています。

こんないいことがありました

「つつじの里親」として地域住民が手を挙げてプロジェクトに参画して頂き、つつじの再生に向けた生育をスタートできたことが今年度の一番の成果になりました。
現在の里親は31名と決して規模の大きな取組ではありませんが、住民が主体的に参加する環境を形成できたことは、これからより地域に根差した取り組みとして発展していくための大きな一歩だと捉えています。

少しは失敗したけれど

里親は県内外に散在している為、ワークショップへの参加頻度にどうしても差が出てしまったり、今年度は新型コロナウイルスの影響でワークショップが中止になったりと、特につつじの生育に対して十分なサポートを提供できなかった部分がありました。
欠席者のために資料の送付や動画の公開などでフォローは行いましたが、より丁寧なサポートあるいは気軽に相談できる体制の構築が必要だと感じています。

これからこんなことをしようと思います

つつじの里親として参加する地域住民の輪を広げながら、引き続きつつじの生育に取り組んでいきたいと思います。
2023年度末にはつつじの植樹も可能になる見込みの為、植樹場所の選定を進めるほか、つつじを用いたまちづくりに関しても地域住民の考えを掘り起こしながらアイディアを練っていけるよう取り組んでいきます。

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つつじの里親に挿し木苗が手渡され、再生に向けた生育がスタートしました。

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大桑原つつじ園の協力のもと、定期的にワークショップを開催しました。

 


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