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令和2年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業活動成果

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月27日更新

実施団体概要

 団体名:一般社団法人 ふくしま連携復興センター

 一般社団法人 ふくしま連携復興センター事務局
 〒960-8062 福島県福島市清明町1-7 大河原ビル2階
 TEL:024-573-2732
 FAX:024-573-2733
 E-mail:info@f-renpuku.org
 WEBサイト:https://f-renpuku.org
 facebookページ:http://www.facebook.com/f.renpuku

事業名概要

福島県の市民活動団体による復興支援活動アーカイブ事業
(報告書「FUKUSHIMAの10年~震災・原発事故に向き合った市民団体50の物語~」の作成)

こんなことをやりました

震災、原発事故に見舞われた福島では、復興を進める上で市民活動団体による支援活動が重要な役割を果たした。しかし、復興の長期化に伴い支援ニーズの複雑化やリソース不足により、市民活動団体による復興支援は継続が厳しい状況にある。実際、震災後10年を機に活動に終止符を打ったり、事業内容見直しを図る団体もあり、このままでは復興支援における多種多様な知見が散逸してしまいかねず、福島の復興における、市民活動団体の果たした役割を記録誌として残すことは急務であると考えた。
単なる団体紹介ではなく、温もりの感じられる物語を残したいと考え、広報誌や地域紙に記事を書いているプロのライターに取材と原稿執筆を依頼し、個性のある文章に仕上げてもらった。また、文章に統一感を出し読み易くするため、現役のジャーナリストの方にトーンとマナーについてアドバイスをいただきながらルポルタージュ風に記録をまとめ上げた。

ねらいはここです

市民活動団体が果たした役割を記録誌としてまとめることを直接的な目的とした。市民活動団体が、震災・原発事故の被災者を目の当たりにして「何を思い」「何を考え」「どう行動したのか」その過程そのものが教訓として残さなければならないものと考えた。各団体の活動を検証することは、長期化が予想される福島復興の指針と成り、広く全国に向け発信することで今後起こる大規模災害へも一定の知見を発信できると考えている。

こんないいことがありました

限られた字数で団体の活動を紹介するために、「活動の特徴的な一部分やエピソードを切り取って一つの物語として紡ぎ出す。」との当初の方針に、関わったすべてのライターがその意図を酌んで文章化してくれた。単なる紹介文となってはおらず、読み物として読み易く、中学生・高校生などの若い世代にも読んでもらえる文章に仕上がったものと自負できる。

少しは失敗したけれど

助成金の申請時に執筆依頼を予定していたプロのライターが、助成の決まる5月末の時点では既に9月末頃までの予定を入れており、実際に取材が始まったのは10月以降となってしまった。また、取材した団体の活動が、壮絶なものであったため、予定字数を超えた原稿が多く、ある程度の増ページは想定していたものの、予定していたグラビア部分もカットせざるを得ない程、大幅なページ増に至ってしまった。

これからこんなことをしようと思います

コロナ禍の状況を考慮してではあるが、取材を切っ掛けとして連携に至った団体や、弊センターの会員を集めたシンポジウム等のイベントを行い、「これまで」の知見と「これから」の活動の方向性について情報交換及び意見交換を行っていきたい。また、今回出来上がった冊子を英語、中国語等の外国語に翻訳し、外国に向けて情報発信することも検討していきたい。

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2020年9月30日、田村市常葉町「時の輪」で実施した第5回編集会議の様子

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2020年10月23日、「夢ふたば人」への取材を双葉駅構内で行っているところ。


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