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令和2年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業活動成果

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月27日更新

実施団体概要

 団体名:みらいのたからばこ

  mirainotakarabako2020@gmail.com

事業概要

みらいのたからばこ~ふくしま子ども夢アーカイブ~

こんなことをやりました

県内の公立小学校に通う児童全員(約87,000人)を対象としたアンケート調査を実施。調査内容は2つの設問からなり、20年後の自分と福島の姿を想像するというもの。それぞれ文章や絵で自由に表現してもらいました。回答数は6250件。将来の夢は他県との比較等を行い、傾向を分析。20年後の福島の姿については、際立った面白いアイディアを選考し、9名を表彰しました。結果は特設WEBサイトおよび新聞等のメディアにて一般公開。また、児童の作品は冊子にして各学校等へ配付しています。

ねらいはここです

年々変化する福島県民の「本音」の記録は、復興の過程で強い武器となり、福島特有の財産となるはずです。とくに若年世代の声は時間の経過とともに収集が困難となるため、早期に記録を開始することが求められていました。本事業では、震災から10年目の福島の児童がどのような未来を描いているかを調査し、一般に公開することで、子供たちの描く夢や未来の実現を地域社会がサポートできる土壌の構築を目的としています。

こんないいことがありました

福島県内の児童が、“どのような夢を描いているか”“どのような未来を想像しているのか”という調査ができました。また、児童が自分自身の将来と向き合う機会や福島県の未来を考える機会ともなりました。子供たちが持っている将来の夢や、描き出す未来の福島県の姿を地域の大人たちに知ってもらう機会となり、ひいては、子供たちの理想の実現に向けたサポート体制を構築する一助になったと考えています。

少しは失敗したけれど

コロナウイルス感染拡大により、スケジュールを大幅に変更することとなりました。当初は、お仕事体験のイベントを開催し、インタビュー形式で子供たちの声を集める計画でしたが、その一切が開催不可能となってしまいました。急遽、アンケート形式に切り替え、県教育委員会やパブリシティの協力を得ながら軌道修正をしてきました。しかし、後半のスケジュールが詰まってしまい、満足のいく分析や編集ができなかったことが反省です。

これからこんなことをしようと思います

子供たちの夢の変化を分析するためには、継続的にデータを収集することが重要であると考え、来年度以降も本事業の実施を検討しています。個々の考えを深堀するため、一人一人に対してインタビュー形式で実施したいと考え、児童向けのイベント等を通しての調査を計画予定。また、すべての作品をオンライン等で閲覧できる計画も進めています。

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20年後の福島を描いた作品の応募が6,250件ありました。

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集計作業は県内の高校生ボランティアにより実施。また、選考会を開催し、アイディアが際立った9名の児童が表彰されました。

 


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