・県内全域(15市町村)の一般世帯から選定した17名について調査を行いました。
その結果、家庭における食事1キログラム当たりの放射性物質の濃度は、放射性セシウムが不検出~1.8ベクレル、放射性ストロンチウムが不検出であり、食品に関する基準値※1を大幅に下回っていました。
令和3年度 日常食に含まれる放射性物質の濃度
測定項目 | 対象人数 | 検体数 | 測定値の範囲(Bq/kg・生) | 備考 | |
放射性セシウム | 15 | 15 |
不検出 ~ 1.8 |
||
セシウム-134 | 15 | 15 | 不検出 ~ 0.063 | ||
セシウム-137 | 15 | 15 | 不検出 ~ 1.7 | ||
ストロンチウム-90 | 12※2 | 12 |
不検出 |
※1 食品衛生法における基準値(放射性セシウム)
一般食品:100(ベクレル/kg生)
乳児用食品:50(ベクレル/kg生)
牛乳:50(ベクレル/kg生)
飲料水: 10(ベクレル/kg生)
※2 ストロンチウム-90についてはガンマ線人工核種(放射性セシウム)が検出された試料について測定。
令和2年度の調査結果
令和元年度の調査結果
平成30年度の調査結果
平成29年度の調査結果
平成28年度の調査結果
平成27年度の調査結果
平成26年度の調査結果
平成25年度の調査結果
平成24年度の調査結果