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水産物の検査体制

印刷用ページ表示 更新日:2021年7月14日更新

検査体制

相馬双葉・いわきの各地区の産地市場に設置した検査機器を用いて、自主検査を行っています。検査は、県水産海洋研究センターの研修を受けて、放射能の知識・検査技術を習得した漁業協同組合の職員が行います。

自主検査体制

自主基準 50Bq/kg(国:100Bq/kg)

試験操業においては、自主基準を50Bq/kgとしています。
万が一にも国の基準値である100Bq/kgを超えるものを出荷しないようにするためです

スクリーニング検査体制図

翻訳用テキスト情報(見出しをクリックして下さい。)

【対応者】

■1 各漁業協同組合|■2 水産海洋研究センター|■3 福島県・国

【検査手順】

(1)簡易分析装置による検査|(2)ゲルマニウム検査機器による精密測定|(3)福島県漁業協同組合連合会による出荷自粛判断|(4)国の出荷制限等指示

【簡易分析装置検出値】

(1-1)25Bq/kg超|(1-2)25Bq/kg以下

【ゲルマニウム検査精密測定値】

(2-1)100Bq/kg超|(2-2)50Bq/kg超|(2-3)50Bq/kg以下

【出荷自粛判断】

(3-1)出荷自粛|(3-2)出荷自粛|(3-3)50Bq/kg以下なら出荷可能|(3-4)出荷

【出荷制限等指示】

(4-1)モニタリング検査強化|(4-2)モニタリング検査強化

各検査装置の写真

簡易分析装置の写真 
スクリーニング検査(簡易分析装置)

ゲルマニウム検査装置の写真 
確定検査(Ge検査装置)


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