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産地における検査の仕組み

印刷用ページ表示 更新日:2023年2月10日更新

産地における検査の仕組み概念図

  • 福島県産の米は、産地において全ての米のスクリーニング検査を実施してきました。
  • 平成27年度以降5年間基準値超過がないことから、令和2年産米から避難指示等のあった12市町村を除きモニタリングへ移行しました。令和4年産米は、新たに広野町、川内村がモニタリングへ移行しました。
  • 避難指示等のあった10市町村では、営農再開が進んでいない地域や新たに作付が行われる水田もあるため、全量全袋検査を継続していますが、営農再開の状況や市町村の意向を確認しながら、モニタリングへの移行を検討しています。
  • 県では、放射性物質の吸収抑制対策や異物混入による二次的な汚染の確実な防止など、県産米の安全をしっかりと確保していきます。
  • 福島県産の野菜や果物は、出荷前に県による緊急時環境放射線モニタリング検査を実施し出荷の可否を判断するほか、産地でもスクリーニング検査を実施して出荷しています。

検査の仕組み

翻訳用テキスト情報(見出しをクリックして下さい。)

(1)米
(2)野菜・果物
(3)県内で生産された全ての米が検査対象
(4)サンプル
(5)緊急時環境放射線モニタリング検査
(6)正確な測定
(7)基準値(100Bq/kg)以下
(8)出荷可能
(9)基準値(100Bq/kg)超過
(10)スクリーニング検査
(11)産地の検査
(12)全量全袋検査
(13)さらに検査
(14)迅速な検査
(15)迅速な検査
(16)スクリーニングレベル超過
(17)緊急時環境放射線 モニタリング検査
(18)正確な測定
(19)基準値(100Bq/kg)超過
(20)隔離 廃棄
(21)基準値(100Bq/kg)以下
(22)スクリーニングレベル以下(スクリーニングレベルとは、基準値100Bq(ベクレル)/kgを確実に下回ると判定するための値。厚生労働省が定める「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」において、スクリーニングレベルは50Bq/kg以上と定められています。
(23)スクリーニングレベル(50Bq/kg)超過
(24)緊急時環境放射線モニタリング検査
(25)正確な測定
(26)基準値(100Bq/kg)以下
(27)基準値(100Bq/kg)超過
(28)出荷自粛 出荷制限
(29)出荷・流通
(30)さらに流通・消費の各段階で検査を実施


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